すげー寒い。。。でもこの寒さがクリスマスを中止にしてくれるのならこの寒さに耐えよう。


それにしても最近正義病に侵された哀れな人達が多いですね。著作権もその一つです。


ネット上でも著作権をもっていないのに偉そうに著作権がどうのという正義病患者が沢山います。痛い限りです。


この作家達も痛い。個人が本を自分で電子化しようと業者に頼んで電子化しようとその人の勝手。作家に偉そうに本の使い方を指示される覚えない。


何様のつもりなんでしょうか?その内、本を日焼けさせてはいけない、1ページの読む速度は3分以内、線を引いてはいけない、カバーをかけてはいけない。。。などなど言い出しそうですね。



自分の購入した本をどんな使い方しようとその人の勝手!!それが全て。作家に使い方を指示される覚えは無い!!


普通の感性なら業者は著作権を侵していないのは明らか。電子化する手間賃を手数料として取ってるだけ。電子化したデーターを第三者に売ってるわけではない。


こんなのは著作権を口実にした言い掛かりなんですよ。


自分の書いた本を自分の許可なく勝手に裁断するなんて怪しからん!!自分の許可を得ずに電子化するなんて怪しからん!!


本音はここです。


その本音を実現する為に著作権を口実にしているだけ。


なんという傲慢さでしょうか。正義病患者は本当に救いようが無いです。


もう一度言いましょう。自分の本の使い方を作家にいちいち指図される覚えない!!



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書籍スキャン代行業者を提訴=著名作家7人が差し止め請求-東京地裁

紙の本を電子書籍端末で読むため、裁断してスキャナーで読み取る「自炊」と呼ばれる作業を代行するサービスで、著作権を侵害されたとして、小説家の浅田次郎さん、漫画家の弘兼憲史さんら作家7人が20日、代行業者2社を相手取り、作品の複製差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こした。

訴えられたのは、「スキャンボックス」の名称で代行サービスを展開する「愛宕」(川崎市)と、「スキャン×BANK」(東京都新宿区)。
 訴状によると、2社はインターネットなどで注文を受け、1冊数百円程度の料金で、送られた書籍を裁断。スキャナーで読み取った上、電子ファイル化して納品していた。
 原告側は、代行業者は著者の許諾を受けずに作品を複製しており、著作権を侵害していると主張。作家122人と出版社7社が9月に、複製しないよう求める質問状を代行業者約100社に送ったが、被告の2社は今後も継続すると回答したという。
 提訴後に会見した浅田さんは、「作品は血を分けた子供と同然で、見ず知らずの人に利用され、知らないところで利益が出るのは許せない。裁断された本は正視に耐えない」と訴えた。(2011/12/20-18:44)