前から言ってますが条例なんて必要ないんですよ。結局こういう馬鹿げた運用や解釈しか出来ないのだから百害あって一理なしなんです。


こういう輩権力や権限を持つことの歪み、問題をもっと考えないといけない。地方の自立だの時代だのふさげた掛け声を良い事に地方は暴走しているんですよ。


考えてもらいたい。本当に地方議会って必要ですか?地方議員って必要ですあ?

条例って必要ですか?


こいつらなんていなくてもなんら困らないですよ。無くしましょう


それとこういう妨害をするのも役所ならではですよね。はっきり言って邪魔なんですよ。行政ってさ。マトモな人間にとっては邪魔な存在でしかないです。


こういう運用、発想、解釈・・・やっぱりね、公務員の採用資格を民間で5年間の勤務を条件に入れるべきですよ。


小田急の解釈は全うだと思いますよ。なんら不思議じゃない。東京都の解釈が逸脱しているだけです。広告?広告費なんて貰ってないじゃん。


くだっらないですね。さすがは全体主義都市東京ですよ。アニメや漫画を規制しただけはあります。


中央のミンスも全体主義ばっか、東京都も同じ・・・石原にミンスを批判する資格なんてないんだよ。同じ穴のムジナなんだからさ。



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小田急のドラえもん電車、“大人の事情”でストップ!


ドラえもん電車が予定外の“ストップ”―。小田急電鉄は22日、車体に「ドラえもん」など藤子・F・不二雄さんの作品のキャラクターを描いた電車「F―Train」のデザインを9月いっぱいで取りやめ、通常に戻すと発表した。同デザインが、東京都屋外広告物条例に抵触していたことが発覚したため。「広告」に対する同社と都の認識の違いという“大人の事情”により、人気のキャラたちが車体から消えることになってしまった。

 ひみつ道具でも解決できない問題で、「F―Train」が線路を去ることになった。

 藤子さんの原画などを展示する「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が9月3日、小田急沿線にオープン。同社は「盛り上げるために」と、車体に藤子さんの10作品のキャラクターを描いた電車1編成(10両)を、8月3日から「当面の間」運行。話題を呼んでいたところだった。

 だが、東京都が8月12日、都条例に抵触していると指摘した。小田急によると、ミュージアムからPR費をもらったものではなく、逆に版権管理者にキャラの使用許可を得た独自の企画だったため、「広告」に当たるとの認識はなく、屋外広告物として事前の申請をしていなかった。

 実際、デザインはキャラ絵のみで、ミュージアムを宣伝する文言はなかった。だが、都は「一定のイメージを伝達するものはすべて広告に当たる」(都都市整備局)として違反であると判断。条例は、広告に許可申請が必要だと定めている。

 さらに「どこでもドア」もネックとなった。車体のドア部分は、ドラえもんの道具に見立ててデザインされていた。条例は、電車のラッピング広告の面積を全体の10%以下と規定。小田急によると、キャラだけなら面積は10%以下だが、ドアを入れると「約13%」になり、規定をオーバーする。広告に対する認識の違いと、面積の大きさにより、ドラえもん電車はアウトとなってしまった。

 都は「早急な是正を求めるしかない」と例外は認めない姿勢。デザインを変えて走らせる手も考えられるが、小田急は「既に違反しているので、運用が決定済みの9月中だけでも走らせてもらうのが、やっとです」(CSR・広報部)と、抵抗せずに受け入れた。車内のキャラ装飾は継続する。

 小田急の担当者は、「“明日はどこを走るのか”と問い合わせいただいたり、駅や沿道でたくさんの方に撮影していただいた人気の車体でした。勉強不足でご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」と謝るばかりだった。ラストランは9月30日。ドラえもんたちが、いつどこを走るか、予定は前日に決まるという。

 ◆F―Train ミュージアムのオープンを記念して、8月3日から運行されている特別電車。小田急小田原線、江ノ島線、多摩線の各線を走行。車体には「ドラえもん」「パーマン」「新オバケのQ太郎」「21エモン」「キテレツ大百科」「チンプイ」「バケルくん」「エスパー魔美」「ウメ星デンカ」「モジャ公」の10作品のキャラクターが描かれた。車名のFは、作者名と、未来(フューチャー)の意味。