凄い台風でしたね。まさに暴風雨。
んで取上げるのが少し遅くなりましたが3ヶ月で遅刻を49回した公務員が減給処分を不服として訴訟を起こしました。その事について少し話してみたいと思います。
たぶんこいつ職場でも相当嫌われてるでしょうね。上司だけではなく同僚からも。誰からも尊敬されず、必要とされず、愛されない・・・可哀相な人なんでしょうが、こんな非常識な人間でも解雇できず税金で養わなければならない現状が問題だと思います。
本当は上司だってこんな部下必要ないし、群馬県としてもこんな職員はとっととクビにしたいのが本音でしょう。でも現状できないんでしょうね。
だからさっさと公務員の労働三権を認めてやってこういう非常識な輩もさっさとクビにできるようにしないと駄目なんですよ。
民間であればこんなの49回の遅刻を我慢するまでもなく一桁の遅刻でクビにするので労働三権を認めて民間と同様の対応ができるようにしないとね。
それと前から思ってるんですが公務員の受験資格を民間で5年以上(通年で3年以上の必要)の勤務経験を必須にすればいいんですよ。そうすればこういう非常識な人間は排除できますよ。なぜならこういうのは民間では1年ともたないでしょうから。そうなれば彼見たいな社会不適合者はどうなるか?どこからも採用されず、仮に入社しても直ぐにクビになる・・・最後は生活保護になるんでしょうが、そっちほうが同じ税金を払うにしてもよっぽど良いと思う。
というか・・・顔見てみたいですよね。相当ふてぶてしい顔してそうですね。
もっとも職員の間では有名なんでしょうから調べれば直ぐに判るんでしょうが。
群馬県としても迷惑でしょうがないでしょうね・・・評判を落として・・・まあ同情しないですけどね。
にほんブログ村 ↑応援クリックお願いします
「遅刻49回合計4時間で減給」は厳し過ぎる 群馬県職員の提訴に疑問多数
3か月で遅刻を49回もした群馬県職員が減給処分を不服として県を提訴したことに、疑問の声が相次いでいる。むしろ減給処分では甘すぎるぐらいだという指摘もあるようだ。
提訴した東部県民局の男性職員(38)は、2010年3月8日~6月14日にかけて、1~11分の遅刻を繰り返していた。これに対し、県は8月20日、減給1割を1か月間行う懲戒処分にしている。
「むしろ減給処分では甘すぎる」
群馬県人事課によると、職員は、これを不服として、11年8月16日付で、処分の取り消しと慰謝料140万円などを県に求める訴訟を前橋地裁に起こした。減給処分になったのは、計4時間強の遅刻に対しては相当でなく、違法で無効だと主張している。県には、9月9日に訴状が届いているという。
職員提訴のニュースが14日に流れると、2ちゃんねるで次々にスレッドが立つなど、ネット上では、疑問の声が相次いだ。
「普通クビだろ」「公僕の資格無し」…
短時間とはいえ、3か月の間、ほとんど毎日のように遅刻していた計算になり、そもそも県の処分が甘すぎるというわけだ。
人事課によると、県の指針で、遅刻の繰り返しは、最も軽い懲戒処分の戒告に当たる。しかし、職員は長期にわたって遅刻があまりに多く、上司の注意にも従わなかったなどとして、1段階重い減給にした。1割1か月の減給は、その中で最も軽いという。
この処分に留めたことについて、人事課では、「民間ならクビという考え方もあるようですが、国家公務員の基準に準拠しており、個別の動機や対応の内容を見て決めたということです」と言っている。
総務省の公務員課によると、人事院の基準では、遅刻・早退の繰り返しは戒告とし、内容によっては処分を重くできるとなっている。
職員は「居残って仕事」と主張
提訴した職員は、何か遅刻するような事情でもあったのか。
しかし、群馬県の人事課によると、職員は、遅刻の理由をはっきり言わなかった。そして、その分を居残って仕事をしていると主張したという。
確かに、居残っていたのは事実のようだが、人事課では、それだと県民サービスに支障が出るとしている。提訴については、「県としては、正当な処分を行ったと考えています。今後は、弁護士と相談しながら、適切に対処したい」と言っている。
提訴のニュースでは、処分で9万円以上が減給になったと報じられ、それでは、この職員は給料を月額90万円ももらっていたのかと、2ちゃんなどで騒ぎになった。
人事課では、それはまったくの誤解で、処分でボーナスにも影響が出て、その勤勉手当分が4割減額されたことが大きかったためと説明する。ボーナス年2回のうち、1回の勤勉手当が15万円ほどで、その4割が6万円ほどになるからだ。つまり、残りの3万円が給料の減額分で、実際の月給は、30万円ほどだということになる。