そういえば「君に届け」を全巻大人買いしました。12巻が好きですね。爽パパとのやり取りが面白い。「どっからどう見ても彼氏じゃないか!」って叫ぶ爽パパに対して、喜ぶ爽子。その反応に「えええええっ」って驚く父・・・良いなあ。
それと爽子が風早ともっと近づきたいと思い、手を触ろうとするシーンもなんかほのぼのして良いですね。14巻早く読みたいですが出るのは多分6月下旬か7月でしょうね。
実写版の爽子はガッキーしか似合わないと思う。くるみちゃんは佐々木希がぴったりだね。
君に届けを見て思った訳ではないですが少しゆとり教育ってやつに思う所を書きたいと思う。
ネットではゆとりっていうのは侮蔑表現みたいになっていて、ゆとり教育を受けた奴=駄目な奴が多い、みたいな感じになっている気がします。
ですが本当は対して変ってないんですよね。ゆとり教育を受けた人間も受けてない人間も実は余り大差ない。
なぜかといえば、ゆとり教育が導入されたけど、進学校は守ってないからですよ。進学校は土曜日普通に授業してますから。補習だなんだと名前を変えて任意みたいな形にしていますが実際普通に授業してるんですよね。
実業系高校は資格の取得を優先している訳で別にゆとり教育を導入したからといっても資格取得の時間は減らしてない。そりゃそうだ。ここは就職をメインにしているのだから、資格が取れる取れないは就職に影響がモロでるし。
じゃあどこがゆとり教育の影響を一番受けているかと言えば、進学校ではない普通科高校ですよね。ここは普通に土曜日も休みにしているし、ゆとり教育を素直に実践した唯一の高校だと思いますよ。
じゃあ結局それはどうなったのかといえば、進学校と実業高校はそのまんま、進学校でない普通高校がだけが前より差が開いたってだけじゃないの。
ゆとりゆとりって言っても、大半はゆとり教育を受けていない我々と対して変らないんだよね。でもなぜか馬鹿にしているのってなんなんだろうね。
誰かを見下す理由を見つけるよりももっと大切な事がある・・・
充実度、幸福度・・・それを考えた時どうだろうか?私は本当にその数値が低い。土日に子供連れが公園とかでほのぼのしているのを見ると本当に泣きたくなるよ。
大切なのはやっぱそこだよね。
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