- 悪名の棺―笹川良一伝/工藤 美代子
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笹川良一伝を読んでみた。競艇を作った人ぐらいの認識が無かったが色々なエピソードを絡め読みやすかったと思う。物凄く好色家で愛人が沢山要るとは知らなかった。しかも今の笹川の子供達は本妻の子供という位置づけではなかったんですね。知らなかった。良かったなと思ったのは愛人は沢山いたけど子供は最初の3人だけで後の愛人からは生まれてないみたいなので色々揉めなくて良かったのかなと思ったり。
もっとも財産を残さず死ぬと言っていたとおり残さずに無くなっているので、まあ対して揉めなかったんだろうけど。実際長男と次男は相続放棄していて、3男だけど相続したけど中身を見るとこの程度って感じでしかない。
しかも大きな宝石は偽物でそれが後になって判ったことにより相続税を余分に取られているとかなんか可哀相にすらなった。
それにしても戦犯家族への尽力が凄い代わりに自身の息子達への冷遇というかお金をかけない度合いが凄いというか可哀相というか・・・
なんか色々複雑に思ったり。
日本船舶振興会(今の日本財団)へ設立の過程がもっと掘り下げられていれば良かったと思うけど、少し残念に思ったり。
まあ、マスゴミが作るいつもの黒幕とか戦犯とかのイメージが如何にナンセンスか判って面白い本だと思います。
結構な厚い本なので買おうかどうか迷ったのですが、買って損はないかと。
まあ読んで見て下さい
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