なんというか今復興税という名の消費税増税の話が出ているみたいですが、非常に馬鹿げている。


ただでさえ消費が落ち込んでいるのに増税なんてしたら、更に消費が落ち込むだけ。税を上げれば税収が増えると思うのは全くの間違い。


いま未曾有の震災被害が出ている背景で、国民感情としては増税仕方が無いという空気があり、まさに増税をするなら絶好の口実だろうが、本当にそんな事をしたら日本という病人に鞭打つだけの話


今まずやる事は大きすぎる政府を小さくする事。大きい政府のままで増税って正気の沙汰ではないよ。限りなく規制緩和し小さい政府にして、足りない分はマイナス債みたいな形の復興債権などを出すなどして資金を集める以外ないと思う。


間違ってもしてはいけないのは増税で、寧ろこんな時期だからこそ、規制緩和して、減税して、民間の活力でもって自然税収を増やすようにしないといけない。


それを社会主義者どもは金が沢山かかるから増税って安易にいうけど、彼らの頭は税率を増やせばそのまま税収が増えると勝手に思い込んでいるから、どうしようもないわけで、そもそもそんな簡単に計画通りいく位なら日本はこんなに借金漬けになっていない。


左翼政党である民主が社会主義的なのは前からそうだけど、実は保守と呼ばれる人も国家社会主義が非常に多い。石原なんて典型的なその人。


本当に増税なんてやっちゃだめだ・・・こういう時こそ民間出身の松田公太さんとかに意見を聞いて政策に反映させるべき・・・・まあミンスにそんな度量はないだろうけど・・・・


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増税で被災知事の意見分かれる…復興構想会議


東日本大震災の復興計画を策定するための菅首相の私的諮問機関「東日本大震災復興構想会議」(議長・五百旗頭真防衛大学校長)の第2回会合が23日、首相官邸で開かれ、被災した岩手、宮城、福島3県の知事から意見を聴取した

 村井嘉浩宮城県知事が復興の財源として消費税の活用を求めたのに対し、達増拓也岩手県知事は増税に反対する考えを表明した。

 復興のための財源については、村井氏が「『災害対策税』という消費税を作り、今後大きな災害に使うべきだ」と述べ、消費税増税による収入を将来の大災害もにらんだ復興財源とすることを提言した。一方、達増氏は「この会議で財源論をやるのはいかがなものか。あえてやるなら、復興税については反対だ」と異議を唱えた。

 他の委員からは「今は復興の中身を議論すべきだ」などと、財源論議は時期尚早だとの意見が相次ぎ、五百旗頭氏は会議後の記者会見で「最終的に提言に財源論を盛り込むかどうかはまだ決めていない」と述べた。

2011年4月23日21時08分 読売新聞)