いあー言論統制が来ましたね。またもっともらしい事を言って、デマ、法令、公序良俗なぞと言っているが、何を持ってデマといい、何を持って公序良俗というのか。
それは総務省様の胸三寸が決める事です。
これは立派な言論統制です。
そういうとこれは「要請」であって自主判断に基づくから強制ではない、だから言論統制には当たらないとか言う頭の弱い人がたまにいるのですが、行政というのは必ず責任を取りたくないから、わざと要請という形でだして、問題が起きたら、それは民間の業者の判断であって総務省の判断ではないという逃げ道を最初から作っている卑怯な振舞いなのです。
で・・・じゃあ民間側で無視すれば良いじゃないとか思うかもしれませんが、日本というのは消費者や市場よりも行政が一番偉いんです。一番偉いお役所様が許認可や規制を振りかざして民間を従わせ、脅すわけです。良いか悪いかを決めるのは行政なんですよ。それが日本の現状なんです。
その一番偉い行政様が要請を出したんですよ。これはやれってことなんですよ。
行政「要請出したから。対応してよね。いちいち言わなくても判ってるよね?」
民間「あ・・・はい・・・ですがこれをした場合お客様から言論弾圧などと・・・」
行政「(゜Д゜) ハア??」「だから何?我々は要請を出しました。以上です。後はしっかり対応してね。これ以上は言わないからね」「判ってるよね??」
民間「は・・・はい」
こんなもんですよ。
そもそもデマというのなら管が1号機の水素爆発の原因を作ったのに東京電力の怠慢のせいにし、嘘をついたことに対して、削除と訂正要請を総務省は出すべきだ。
自分の都合よく東京電力に罪をなすりつけ、保身に走っている、政府がどの面下げて、デマや公序良俗なんていうんでしょうね。
国民は政府の欺瞞なんて見抜いているんだ。デマだなんだと言いながら、自分達の都合の悪い情報を消したいだけなのだろう。さすがは全体主義政府のミンスですよ。
こんな政権を成立させた有権者は死ぬほど後悔して、死ぬほど懺悔しろ!!
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ネット上のデマ、法令・公序良俗違反は「管理者の自主的な削除」要請 総務省
ITmedia News 4月7日(木)10時16分配信
総務省は4月6日、東日本大震災に関連してインターネット上でデマが広がっているとして、内容が法令や公序良俗に反する場合はサイト管理者が自主的に削除することも含め、業界4団体に対応策を要請した。
政府の「被災地等における安全・安心の確保対策ワーキングチーム」が同日、被災地での犯罪防止や治安維持について対策をまとめたのを受けた。
同チームは、震災や原子力発電所事故について、「不確かな情報等、国民の不安をいたずらにあおる流言飛語が、口伝えや電子メール、電子掲示板への書き込みなどにより流布されており、被災地等における混乱を助長している」として、関係省庁が連携して実態を把握した上で、ネットユーザーへの注意喚起や、サイト管理者に対し、法令・公序良俗に反する情報の自主的な削除を含めて適切な対応をとるよう要請している。
これを受け、総務省は電気通信事業者協会、テレコムサービス協 会、日本インターネットプロバイダー協会、日本ケーブルテレビ連盟の4団体に、加盟するISPなどの事業者などが「表現の自由にも配慮しつつ、『インターネット上の違法な情報への対応に関するガイドライン』や約款に基づき、適切な対応」をとるよう周知を要請している。
同チームは、国や自治体がTwitterなどソーシャルメディアを活用する際は、認証を取得するなどして情報源としての信頼性を確保するよう求めている。