何やらプロ野球やJリーグやフィギュアなど色々なスポーツやイベントが延期や中止になっていますが、正直どうかと思う。
不謹慎や自粛するべきという声を恐れているのだと思うが、そんな声を気にする必要なんてないと思う。
結局やれることをやるしかない訳で、自粛してテレビで悲惨な津波の映像を見ていたところで状況は何も改善しないし好転しない。
プロ野球の人は野球を頑張るしかないし、Jリーグはサッカーを頑張るしかない、フィギュアはフィギュアを頑張るしかない。
人それぞれ役割や貢献は違うのだから、自分の出来る事、本分を全うすべきでしょう。被災地での救援は国や自衛隊に任せて自分の職務を遂行するべきかと。
こうやって連鎖的に延期や中止するのが良いことであり、当然の配慮みたいなのは間違ってると思うな。
まあチームやクラブによっては球場などがダメージを受けたりして開催できないというのはあるだろうが、それは場所を変えてやるしかないよね。
やれる事をやるしかないですよ。
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Jリーグ4・2再開「無理」が大勢…22日・実行委で結論
Jリーグは15日、都内で理事会と合同実行委員会を開き、3月中の中止、延期が決まった公式戦の再開日程を協議。22日の臨時合同実行委員会で結論を出すことを決めた。
理事会の前に行われた実行委員会には各クラブの社長が出席して被害状況などを報告。4月のリーグ再開案に対し「状況は悪い方向に進んでいる」などとして4月2、3日のJ1第4節、J2第5節も開催は不可能との意見が多数を占めた。
理事会後に会見した大東和美チェアマン(62)は「仙台や山形は交通もマヒしてライフラインも不足している。被災地の生活が通常に戻るまでは再開不可能」と説明した。リーグ戦について「試合数を減らすことは考えていない」と、全試合消化を目指す方針。
最悪の場合は、12月に日本で開催されるクラブW杯の返上、さらに天皇杯の中止も…。大東チェアマンは「クラブW杯、天皇杯をどうするかも含めて検討したい」と苦渋の表情で話した。
東日本大震災:プロ野球 開幕、結論先送り 選手会は「延期を」 実行委に申し入れ
労組日本プロ野球選手会は15日、新井貴浩会長(阪神)ら幹部6人がプロ野球実行委員会に対して「開幕をずらした方がいいのでは」との意見を伝えた。(1)被害の全体像が見えていない(2)電力不足(3)福島原発の事故による選手の人体への影響--の三つの不安点を挙げ、開幕延期を申し入れた。新井会長は、開幕延期の場合でも144試合を消化する意向を伝えた。
選手会の松原徹事務局長は「選手はプレーをしたいが『いまの時期で被災者を本当に元気づけることになるのか』と心配している」と話した。
また選手会独自で、さまざまな方法で被災地を支援していくことも明らかにした。【冨重圭以子】
東日本大震災:世界フィギュア「中止」 村上ら複雑
フィギュアスケート世界選手権の中止を受け、関係者からは残念がる声が相次いだ。
初出場の予定だった村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は愛知県豊田市の中京大オーロラリンクで「初めてなので出たいけど、被災地は大変な被害。今の状況では日本で、やらないほうがいいのかとも思う」と複雑な心境を語った。仮に大会が予定通りでも「本当にやっていいのかなと思っていたと思う」と話した。
村上を指導する山田満知子コーチは、被害の大きさから決定に理解を示し、「いつまで延期するのか、区切りをつけてもらわないと練習方法が難しい。はっきりしてほしい」と語った。
浅田真央や小塚崇彦を指導する佐藤信夫コーチも延期の時期がはっきりしないことに、「困りましたね」と当惑。浅田や小塚には地震後も「大会が開かれると思って、気を抜かずに練習するよう指導した」と言い、「(決定を)待つしかない。今までにない経験だが挑戦するしかない」と話した。【村社拓信】