ワタミの渡辺社長が都知事選に出るそうで非常に良いと思います。是非石原を叩き潰して欲しいものです。


都条例について、最初は支持したが後に見直す方向に変ったみたいですね。中には選挙の為にそっちのほうが有利と判断した為変えたので信用できないという人もいるみたいですが、私は一応信じても良いかと思っている。自分の無知さを痛感して色々考えた結果そうなったといのであれば、それで良いかと。あとは当選して実際に都条例を見直し再改正してくれれば良いよ。


渡辺社長は石原なんかと違い、経済オンチではありません。経営者として立派に成功しています。今必要なのは経営者であって、国家社会主義者の石原ではありません。


渡辺社長には是非東京都を経営して、断固改革をして欲しいですね。ちなみに渡辺社長はすごい厳しいですよ。本当に。都職員は馬鹿げた裏工作や詭弁ばっかいっていますからそういう舐めた連中に渇を入れる上でも非常に相応しい。


渡辺社長の本をかなり前に読んだ記憶がありますがこの人凄いんですよね。父親が会社を潰して借金の返済に苦しんでいたりして、そういう家庭環境にあってもグレルことなく立派に成功している。


大学を卒業して渡辺社長は佐川急便に入社してドライバーとして働くわけです。当時の佐川は初任給から確か50万か45万ぐらいもらるんですよ。今でもまだ貰えるか判らないですが・・・ただ、それだけ貰えるということはそれだけ厳しいという事であり、実際面接では耐えられるのか?って聞かれたみたいですね。もちろんやり遂げますって答えたそうですが。


んで1年頑張って働いて、貯金を300万貯めたんです。その金で計画通り起業しようとした訳です。起業は学生時代に友人と一緒にやろうみたいな約束をしていて、その友人に金が用意できたからやろうと誘ったんですよ。そしたらその友人は当時つぼ八に入社していて、つぼ八の社長が目をかけている幹部候補生だった訳です。で・・・その幹部候補生が会社を辞めると言い出したので社長がビックリして社長室に呼び出したんですよ。そしたら友人の渡辺と一緒に会社をやるから辞めたいと言うので、じゃあその一緒にやろうとしている渡辺をここに連れて来い。ワシが見極めてやる。見たいなことになって、渡辺社長はつぼ八の社長と面談する事になるんですよ。


で・・・話した結果。渡辺お前の気持ちは判った。でもこのまま独立して店をやっても失敗するだろう。お前にワシの店を貸してやるからそこで実力をつけてそれから独立しろ。って言われて、かなりの好条件でつぼ八とフランチャイズ契約を結ぶんですよね。そこで成功して金を作りワタミとして独立していくみたいな感じだったと思います。


最初に佐川を選んでいるのもあくまで独立の資金を貯める為と考えての事だし、実際金をためて店をやっていますからね。その上、成功して今では学校も経営しているし、医療の分野にも進出している。本当に凄いと思う。


石原みたいに自分の正義に酔って価値観の違う人間を汚く罵倒している人間なんかとは全く違う訳です。


東京に必要なのは経営者であって自分の正義に酔う全体主義者ではない。


ほのぼのは渡辺社長を応援します!!


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