石原の痴呆ぶりが凄いです。なんでも日本の小学生売春婦はざらにいるそうで、しかも1000万貯めるそうですよ。


(゚Ω゚;)開いた口が塞がらないですよ。大丈夫ですか???


ざらにいるって言う表現は「いくらでもあって、珍しくないさま」です。小学生売春婦はそこらじゅうにいるそうな。小学生に石をぶつけたら、小学生売春婦に当るみたいですよ。


本当に耄碌したというか馬鹿馬鹿しいと言うか、誰かいい加減介護してあげたほうが良いと思うよ。


ちなみに石原が参考にした本がアマゾンにありますが、星一つで酷評ばかり。プロパガンダとさえ書かれている。


落ちたなあ。石原さん。もうあんた駄目だよ。どうせこの本も結論あり気で読んだのだろう。本を例に挙げているが本当は自身で最初からそう思っていて、それを後押ししてくれる本が欲しかっただけじゃないの。中身の確証性などどうでも良くさ。


親は知らない―ネットの闇に吸い込まれる子どもたち/読売新聞社会部
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石原都知事 小学生が売春で1000万円稼ぐ日本人を嘆く


いつからか、この国は「権利」や「自由」ばかりが幅を利かせ、義務や責任はどこかに消えてしまった。石原慎太郎氏が、「日本人の劣化」に警鐘を鳴らす。

 * * *
 読売新聞が出した『親は知らない』という本によれば、携帯を使って売春する子供が、小学生でもざらにいるという。300万円、1000万円も貯めて、それを駅のコインロッカーに隠している。こんな風俗は他の国にはまずない。

 携帯を持つことで、子供たちの世界は急に広がったのだろうが、そういうコミュニケーションはしょせんバーチャルなもの。そこに自分の写真や、時にはヌードまで載せて売春の客を探し、手にした金で友達が持っているTシャツを買う、あるいはタレントを追いかけたり贈り物をしたりする。そういう薄っぺらな満足のために子供たちが売春するという国は日本以外にはありません。

 アメリカには国家としてのアイデンティティがある。それは「自由」です。一面ではアメリカン・ドリームというけれど、一方ではものすごい格差社会でもある。それがアメリカです。フランスの場合には、革命で掲げた自由、平等、博愛がアイデンティティとして今もあり、公の施設ではプレートにして掲げている。

 では、日本のアイデンティティは何かと問われると、今は「我欲」しかない。金銭欲、物欲、そして性欲。それは衝動的な感情にすぎないが、それを増幅し、媒介しているのが携帯、あるいはパソコンです。テレビでは、温泉、グルメ、お笑いばかり。これは好ましいことではない。

※週刊ポスト2011年2月25日号