昨日ピグの政治広場に民主党区議会議員の野沢けいすけ氏が来ました。都議会議員であれば非実在犯罪規制条例について話をしても良かったのですが、区議会議員だったのであまり興味もなく話しかけませんでした。
野沢氏のブログにはプロフィール等の詳細が書かれておらず、どんな思想を持つ人が判らなかったのですが、友人のミルクさんが詳細が書かれてサイトを見つけてきて、ミルクさんと色々話したのですが、自分がいかに区議会議員の状況に無知であるかを思い、色々調べてみました。殆どの人も区議会なんて興味がなく色々知らないと思いますので、この機会に地方議員の実態を炙り出せれば良いかなと思います。
まず皆知りたいのが区議会議員の年収ですよね。野沢氏は
議員報酬は287,876,000円と計上されているのでこれを現員数24人で割ります。
議員報酬287,876,000円÷24人＝11,994,833円 ですがこれで終わりではありません。
次に政務調査研究費を足します。これは主に政策に関して調査研究する目的で支給される補助金です。
政務調査研究費44,080,000円÷24人＝1,836,666円
次に費用弁償を足します。これは議員が本会議や委員会に出席する時にかかる交通費です。
費用弁償15,510,000円÷24人＝646,250円
合計：11,994,833＋1,836,666＋646,250＝14,477,749円
つまり
次に
勤務日数計算は全て数えると141日になるのですが、当然141日出勤していません。全ての委員会に所属、出席している訳ではありませんので、当然減ります。一般的に言われるのは100日も勤務していないとの事です。
141日だと102,679円、100日だと144,777円、70日だと206,824円ですね。70日出勤だと日給20万とは凄いですね。
ちなみに民間の基本的な出勤日数は245日、休日120日です。
これほどのVIP待遇を得る為にはどれだけの投票が必要なのでしょうか？皆さんびっくりしますよ。私もビックリしました。
456票あれば
500票取ればVIPな生活が待ってる訳です。
昨日ピグに来た野沢氏は465票を獲得して当選したみたいですね。次に野沢氏について色々分析してみましょう。
まず気になるが民間会社での経験です。3社経験して約2年6ヶ月です。1社当たり1年も勤務していません。どうみても親のコネで立候補までの箔をつける様な入社にしか見えないですね。別に自分でネットワークを作ったコネであれば否定的に見ませんが、まあ親のスネカジリというのが見て取れますね。
しかも調べてみると民主党員なのに無所属で立候補して当選していますね。ミンスなら堂々名乗るべきと思いますね。こういう小細工は嫌いですね。また元々は自民党で立候補前に離党して、落選後民主党へ。
それにしてもラジオ体操が好きみたいですね。
それと女性遊びも好きみたいですね。しかも公費で。その時の詳細が詳しく書かれたブログが有りましたのでリンクしますね。
野沢けいすけ区議会議員 官外視察において異性と飲食・ドライブ、ＳＥＸをしていたことを放送される
テレビで放送されるほど実は有名だったんですね。昨日話しかければ良かったかな。
この放送は平成19年ですから、奥さんに謝り倒して許してもらったのでしょうか・・・
税金で女性と遊びほうける人が年収1500万ですか。前から言ってますが、地方議会も地方議員も必要ないでしょ。何の意味があるの？いなくてもなんら困らないでしょ。100日勤務しかしてないし。そういうと200日以上遊んでいるわけじゃない。ちゃんと働いているんだっていう人いるんですが、以前政治家の勉強会みたいのに参加した際に教えて貰ったのですが、国会議員で国会開かれていない時に他の議員は何をするのといえば、地元に帰って夏祭りとか後援会とかに顔を出して次の選挙の為の運動ですしているそうな。国会議員だってこのていたらくですよ。地方議員だって同じでしょ。祭りとかイベントとか後援会とかに顔出して次の選挙の為に顔を見せておく・・・それだけでしょ。
まあ要らないんですよ。地方議員も地方議会も・・・今回ピグに来てくれなければ、区議会議員の事も調べなかったので良い切欠になって良かったです。次回は憎っくき都議会議員について調べてみます。
それとこの前ニコニコでやった都条例の議論まだ見てないな・・見てるとイライラするんですよね。精神衛生上体に悪いからあんまり見たくないんですが、見ないと突っ込みもできないので後でがんがって見たいと思います。
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