雪ですね。寒いですね。こう寒いと外に出る気も失せますね。
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んで相撲の八百長騒動なんですが連日こればっかですね。この問題に対して、元々八百長をしてると知っていたしそんなに騒ぐことなのか?という意見と、恥ずかしい事だと怒る意見が多いみたいですね。
じゃあほのぼのはどうなのかと言えばまずどう見られていたか、どう見せたいと思っていたかがあると思います。
プロレスはエンターテイメントショーであり、K-1やダイナマイトは真剣勝負系だと認知されていたと思うんです。じゃあ相撲はどう見られていたとかと言えば、色々な噂はあったにしろ真剣勝負系のほうだと思っていた人が多いのではないでしょうか。あくまで私の感覚ですが。そして肝心の相撲協会はどうかといえば、やはり真剣勝負系だと思われたかったろうし、八百長等の噂には訴訟はおろか、暗殺まがいの怪死事件が起こるぐらい潰してきたわけです。
大鳴戸親方怪死事件の概要は八百長を告発する本を出版し、日本外国特派員協会で会見する予定になっていたがその直前に大鳴戸親方と協力者の橋本成一郎が同じ日に同じ病院で死亡したんです。死因も同じでレジオネラ肺炎だとか。こんな偶然あるわけないでしょう。私がこれを知った時、どんだけ相撲業界ドス黒いんだと思いましたね。詳しく知りたい人はググッてください。有名な事件なので沢山出てきます。
で・・・そこまでして秘密を守ろうとしたわけです。でも何のためにそこまでしたのでしょうか?古代から続く神事と伝統の為?国技としての誇りの為?そのどちらでもないと思います。八百長の多くは勝ち越すか、負け越すかの場面で多かったみたいですね。つまり8勝7敗と7勝8敗では天と地ほど違うということです。今ある地位から転落するのか維持できるのか。大関の角番とか。十両からだと月収100万以上になりますが幕下ですと給料は無しです。そりゃお互いに助け合って星の融通をしようという気持になるのは判らんでもないが、結局自分の保身の為なんですよ。今ある既得権益を守ろうとする人達のエゴでしかない訳です。
プロレスのようにお客に喜んで貰うエンターテイメントショーでもなく、K-1やダイナマイトのような真剣勝負系でもない、相撲の立位置は非常に中途半端でお客に見せることが出来るショーでもなければ、真剣勝負でもない、ただの馴れ合い公務員って感じですね。
じゃあ今後はこの相撲をどうしていくのか。その答えを2ちゃんの有志が既に考えてくれました。
いあーやっぱ2ちゃん面白い。沢山の人間が集まると面白い発想がでるね。こういうの結構好きなんですよ。非常に面白いので良かったら見てください!
それといまヤバイ経済学という本がすごい売れています。この本は統計から八百長を暴いたということで今売れているみたいですね。相撲以外にもニューヨークの犯罪が減ったのは中絶できるようになり、犯罪予備軍が生まれてくるのを防いだ為とか色々な面白いものの見方が紹介されているので良かったら読んでみてください。少し厚い本ですけど。
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