なんというか遂にこんな所まで来たという感じです。よりにもよって税金で過払いを支援するっていうんですからもう馬鹿というか正気の沙汰ではないですね。


橋下知事も所詮は弁護士であり正義に酔った単なる社会主義者でしかない事がこれではっきりしましたね。大阪府の財政を立て直す上で民間の経営感覚で色々やっている間はまあ支持もしていましたが、青少年育成条例や在日参政権に対する考え方などで痛いと思っていましたが、今日ここに至って本当に痛いというか愚かだと思いますね。


なんでこんな馬鹿げた事に税金を投入するんでしょうか?意味が判らないですよね。そもそもが過払いなんていうのは法律の遡及であり恥ずべきことなのに、支援をするっていうんですから、痛いというほかない。


橋下と言い、石原といい本当にろくなやつがいない。


本当に学のあるの馬鹿は始末が悪い。


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大阪府、過払い金返還で無償支援 債務者の負担軽減図る

 貸金業者に利息の過払い金を返還請求する債務者の負担軽減に向け、大阪府が4月から無償で請求額の計算を代行するなど債務整理に関する総合的な支援事業に乗り出す方向で最終調整していることが、6日分かった。

 債務整理自体は、弁護士や認定司法書士が債務者と業者間のあっせんなどを行う法律事務で、通常は報酬を伴う。府は弁護士法に抵触しないよう「後方支援」にとどめる考えだが、法曹界の専門分野を侵食する恐れは否定できず、波紋を広げるのは間違いない。

 弁護士資格を持つ橋下徹知事が主導。府は「行政機関として他に例がない試み」と強調し、2011年度の新規事業と位置付けている。

 多重債務で返済継続が困難な府民の救済が主な目的。生活保護や就労支援など福祉サービスも同時に紹介し、生活再建を手助けする狙いだ。

 債務者と面会して表計算ソフトを使った過払い金算定を行うほか、業者との交渉の手引きも実施。貸金業対策課の担当職員を増員し、11年度は年間千件以上の債務整理の成立を目標としている。従来は電話相談で弁護士を紹介する程度だった。

 府によると、請求額の算定ができれば業者と和解にいたるケースは多いとされ、10年秋から試験的に開始した結果、約25人が延べ約100件で和解した。

【共同通信】