私は警察が大嫌いなんですが、窃盗犯がパトカーなどに衝突までして逃げようとしていたのであれば、撃たれても当然だと思うし、結果殺してしまっても良いと思う。
これ犯罪者の遺族が申立てたみたいですが、恥知らずも良いところですよね。まあ正義に酔った悪徳弁護士がそそのかしたんでしょうけど。そうでなければ考えられない。
だって普通恥かしいでしょ。自分の子供が窃盗で追いかけえられて、逃げる為に信号は無視するし、パトカーに体当たりをするなんて・・・世間様に恥かしくて顔向けできないでしょ。全うな感性を持つなら、そんな子供とは縁を切りたいと思うだろうし、自業自得であり死んで当然って思うのが普通の感覚なんだと思いますが、どうやら最近は違うんですね。
窃盗して、車で体当たりしてまで逃げようとした輩に同情するやついないでしょ。そしてそんな申立てをした遺族に対しても誰も同情しない。寧ろ自分の首を絞めるだけだと思いますけどね。
まあ独善者からしたら殺されるほどの案件ではないと言いたいんでしょうけど、そもそも論がこういう人達って、死刑に反対していたり、警察の発砲自体も良いと思ってないでしょう。
警察や検察に物凄い膿があって腐敗しているとは思うけど、こういう案件については警察を支持するかな。
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奈良県大和郡山市で2003年9月、警察官が逃走中の車に発砲し、助手席の男性(当時28歳)ら2人が死傷した事件を巡る付審判の公判前整理手続きで、奈良地裁(橋本一裁判長)は、特別公務員暴行陵虐致死罪などに問われている警察官2人について新たに殺人罪でも審理することを決めた。
決定は20日付。付審判は、特別公務員暴行陵虐罪などの告訴・告発人が、検察官の不起訴を不服として請求し、開かれる刑事裁判で、最高裁によると、1951年以降、殺人罪が訴因に加えられるのは初めて。裁判員裁判で審理される。
殺人罪でも審理されることが決まったのは、同致死罪に問われている東芳弘巡査部長(34)(当時は巡査長)と、同致傷罪に問われている萩原基文警部補(34)(当時は巡査部長)。
同地裁などによると、検察官役の指定弁護士が昨年11月、2人には殺意があり、共謀していたとして殺人罪を加えるように訴因変更を申し立てていた。
10年4月14日付の付審判決定によると、東巡査部長らは03年9月、他の警察官とともに窃盗事件の逃走車両をパトカーで追跡。車がパトカーに衝突するなどして逃走を図ったため、東巡査部長らが計8発、発砲した。このうち東巡査部長と萩原警部補が撃った計2発が男性の首などに命中し、約1か月後に死亡した。運転していた男性も負傷した。
2011年1月24日21時49分 読売新聞)