今日が今年最後のブログでしょうか。それにしても今年ほど不毛な年は無かったですね・・・情けなくなってきます。

んで水島社長の続編ですが、竹書房恋愛天国 などの雑誌を持ち出して、こういうのを小学生が読んでいるっていうんですね。しかも桜の20才女性スタッフは小学生の時、恋愛天国などの雑誌を学校で回し読みしていたとまで言います。

ですが正直コレは嘘でしょう。ほのぼのが小学生時、学校でレデイースコミックなんか読んでいる奴一人も見たことないですよ。というか学校に漫画を持ってきている人なんていません。

いくら私が小学校の時の年代とその20才女性スタッフの年代が違うにしても学校に漫画を持ってきて良いルール には変ってないでしょう。もし本当に回し読みをしていたのならその女性スタッフはとんでもない問題児 だったという事になりますね。

ですが水島はその問題児スタッフの経験を元に畳み掛けるわけですよ。今の小学生はこういうのをコンビニで買って学校で読んでるんです!これは問題ですよって言うわけです。

コンビニに良く行く人なら判りますがコンビニで小学生と遭遇する確率って物凄く低いんですよ。ほのぼのは毎日コンビニ行きますけど、本当に小学生見かけないですよ。たまに、駄菓子とかを買いに来ている風景とかは見ますけどね。ましてやコンビニでレデイースコミックを読んで、買っていく小学生なんて一度だって見かけたことはない。

水島がいうように今の小学生が普通にそんなのばかり読んでいるのであれば、目撃しても良い筈ですが、全くないのはどういう訳でしょうか。

結局結論あり期で誇張しようとするから胡散臭いってなるんですよね。

それと雑誌の中身について色々言うんですが、そもそもレデイースコミックは小学生をターゲット にしている雑誌じゃないし。なのにこんなのを小学生に見せられるのかなんて言いだすんですよ。まるで小学生が読むことを出版社が奨励しているかのごとき言い方で。

1兆歩譲って、桜のスタッフのように極少数の小学生が自発的に読んだとしてそれでそのスタッフは何かがどうかなったんでしょうか?それこそ本来そのスタッフに聞くべき事じゃないの。どういう影響があったのかと。それを話さず、良くないからというのは水島の勝手な決め付けでしかない。

でも、水島は小学生は駄目だけど、中学生と高校生はOKと言い出すんですよ。
東京都の条例は小学生ではなく青少年 という括りなんだが中学生と高校生はOKだそうな。

なんかこの水島って自分で言ってる事判らなくなってると思うよ。家に帰って動画を自分で見直したほうが良いと思うね。

で最後にこういうんです。「表現の自由 は戦って勝ち取るべき」と・・・確かに権力者は自分達の都合のいいように進めるために表現の自由等を規制したがるものです。国家が暴走する可能性があるからそれに対して我々は監視し、戦わなければならないというのなら判りますが、水島は前回も言ったように、規制しても良いという立場の人間なので、ここでの戦って勝ち取るべきという発言の解釈の仕方はこうです。

「権力者は表現の自由を規制しても良い。何が良いか悪いかはその時の為政者が決めることである。それが嫌なら俺達権力者を倒したらいいだろう!戦って勝ち取ってみろ!それが出来ないなら黙って従え!」ってことなんですよ。

まあ前回も言いましたが、水島は戦前右翼国家社会主義者 と変わらないことが判りました。結局根底は国が国民を管理コントロールするべきと言う考え方の人間です。良いか悪いかを決めるのは国家であるってことなんです!!


そういう人間を我々は支持するわけには行かないです。結局ミンス党と違う点は中韓への対応と天皇陛下に対する考えかた以外は同じでしょう。

水島には正直ガッカリさせられた。日下先生を尊敬しているのなら今回の条例についての意見を聞くべきだ。そして目から鱗を落とし、自分が発言した内容の愚かさを反省したほうが良いと思うね。

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