なんか寒いです。嫌ですね。なんかそんな事ばっかり言っています。
ドワンゴ会長の川上氏のブログを読んだのですが面白いですね。こんなに毒を吐く人だと思っていなかったので何とも新鮮です。
雑誌で顔とか見たことはあったのですが、なんか感じの良さそうな風に見えたんですが、実際はかなり辛辣な人なのかもしれないですね。
しかも一つ一つの記事の分量が多い。読むのが疲れるくらいぎっしり書いてあります。
で、その中でベンチャー企業に経営理念は必要か？という議論を元ドワンゴで現在ユビキタスエンターテイメント清水社長とブログでやり取りしているんですが、物凄い斬捨て具合なんですよね。ちなみに清水社長は必要だといい、川上会長は何の役にも立たないと否定しています。
ほのぼのはベンチャー企業に所属していないのでベンチャーでの経営理念の有効性は判らないのですが、今の会社での感覚で言えば、経営理念を覚えている人はいないですね。しかも経営理念はどこの企業も殆ど同じ気がします。地域に密着してとかお客様満足度を追求しますとかそんなのばっかな気がします。
そんな理念を覚えているのは恐らく新卒が面接のために覚えるぐらいで、入社して半年も立たない内に忘れ去るものかと。まあ会社によっては朝礼で復唱させる所とかは別ですが。なのでほのぼのは覚えてないですね・・・有効性も疑問なのでほのぼのは川上会長のほうに近いのかな。
ただあくまでベンチャーではという所での話しなので、清水社長も元々は経営理念の有効性に否定的だったのが、自分で会社を作り、成長させていく過程で必要性を痛感したと言っていますので、その状況になった人間でないと判らないのでしょうね。
まあ、この二人のやり取りは面白いので是非一度読んで見て下さい！