今日寒いですね・・・まあ日本社会も寒いですけど。
頭だけはイライラして熱いかもです。
この天下の悪法「非実在犯罪規制」がどの程度の漫画を規制してくるか予想してみた。予想する以上、過去の前例を見てみようかとググってみたら・・・・なんと・・・
「電影少女(ビデオガール)3巻」作者:桂正和、少年ジャンプの漫画が有害指定を受けているではありませんか!!!
桂さんって知ってる人も多いと思いますが「ウイングマン」「DNA2」「アイズ」とか漫画を書いている人です。
ほのぼのジャンプをずっと読んでいるんですが、もちろん電影少女も全部読みましたよ。何の問題もないじゃん。こういうのが有害指定ってどういうことなんだろうね。恋愛漫画だからキスとか良い感じになるシーンはありますけど、SEXもしてないし、この程度で有害指定って・・・知らなかったなあ。
ちなみにこの時は東京都ではなく山口県で有害指定されたみたいですね。
まあでも同じですよ。所詮規制をしたい連中というのは漫画をそもそも読んだりもしなくて、結論あり気で悪影響を及ぼすというイデオロギーに囚われている連中なんですから。そんなやつ等は本当は漫画全部をこの世から消し去りたいのだけれど、まずは性表現とか言って規制して、次は暴力表現を規制して・・・晴れて漫画は廃れていくという筋書きを描いているわけですから。
我々漫画で育って愛している人間にとっては電影少女なんて全く問題ないですが、全体主義者にかかったら吐き気を催すほどの問題作になってしまうんでしょうね。
まあ・・・そういうことですよ。電影少女でも有害指定を過去に受けている以上、殆どの漫画は規制ですね。
本当に民主党と言い今回の条例と言い日本は絶望しかないね。漫画なんて一番競争力があるものもこうやって規制され国力を疲弊。残るのは、全体主義者の地上の楽園ですかね。
本当に北朝鮮みたいになってきたな。
言いか悪いかは独裁者の胸三寸!ってか・・・はあ絶望だ・・・