話題に事をかかない仙石はやっぱりハンパないですね。


それにしても面白いことが起こりましたね。仙石の自衛隊は暴力装置発言が出た後、ネットではその発言は正しい、間違っていないという声が急速に拡散しました。


その中にはミンス支持者の左翼系だけではなく池田信夫さんみたいな、まあ全うな事を言う人も含まれていて少し驚きました。


彼らの言い分の殆どはウエーバーもそう解釈している、政治学では常識だ・・・うんぬんというものです。


ウエーバーなんて学生時代に読んだきりで全く覚えてないので、ググッてみるとまあそられらしきことを言ってるみたいですね。


でも正直だからなんだと思いますね。ウエーバーがいったから間違いないの?常識なの?随分と権威主義というか盲目的というか。なんだかなあと感じます。


じゃあ仙石はウエーバーと同じ解釈で感覚で自衛隊は暴力装置と言ったのか?私は違うと思いますね


それとほのぼのはこの自衛隊は暴力装置という発言に非常に違和感を感じたし、国民もそう思ったのではないでしょうか。


この違いは何なのか?一言で言えば仙石にとって自衛隊は敵であり、我々国民にとって自衛隊は味方であるってことだと思う。


仙石にとって自衛隊の銃口は自分自身に何時突きつけられ、発射されるかとビクビクしている。なぜなら左翼革命崩れにとっては自衛隊は倒さなければならない敵であってそういう行動、思想持つ仙石に取っては自分自身に降りかかる暴力装置という認識だったのであろう。それがモロに出ただけでウエーバーがどうのこうのなんて関係ないと思われる。


振り返って我々国民に取って自衛隊は日本国民を守るものであり、日本に悪意を持つ外敵に対してその銃口を突きつけ、発射するものと言う認識だから、自衛隊を暴力装置だなんて捉えてない。我々国民に銃口が向くなどと思っていない為、非常に仙石の発言には違和感と憤りを覚えたと言う事だと思う。


それを必死になってネット上では政治学上の常識だとか、ウエーバーもそう言っているとか非常に痛いと感じますね。


今回の騒動はある意味左翼君は健在であり必死になって抵抗している様が見れて良かったですね。そういったことを見抜けずに、一緒になって常識と言っている池田さんには少しがっかりしたな。