最近ピグをやるようになってブログの更新をしない日が増えてしまった。


んで少し前の記事なんですが、紹介します。


サウジ国王の孫に終身刑=使用人殺害罪で英裁判所


【ロンドン時事】英国滞在中、使用人を殺害したとして身柄を拘束されたサウジアラビアのアブドラ国王の孫で王子のサウド・ビン・アブドルアジズ・ビン・ナシル・アッサウド被告(34)に対し、ロンドンの中央刑事裁判所は20日、終身刑を言い渡した。同被告は直ちに収監された。
 裁判所によると、被告は今年2月、ロンドン市内の高級ホテルで、酒に酔った勢いで32歳の男性使用人の顔を殴るなどして死なせた。両者の間には性的な関係があったという。被告は拘束された際、外交上の免責特権があり逮捕されないと主張したが、認められなかった。
 判決言い渡しに当たって、陪審員は被告に「殺人容疑で王子が裁判にかけられるのは極めて異例だ」と指摘した上で、「英国では法を超越する人はいない」と強調した。(2010/10/20-20:29)


↑どうですか?これはすごい事ではなく普通の独立国家であれば当たり前の事なんだと思いますが、振り返って我が日本どうでしょうか???


尖閣は?北朝鮮の王子が不法入国した時は?両方ともヘタレ具合は素晴らしいですよね。ちなみに金正男の時は田中真紀子が外務大臣で、さっさと帰すようにと強行に主導しました。拉致問題解決のカードになったにも関わらずです。


もうヘタレ達に政治を任せて置けないですよ。本当に。このままでは日本は滅ぶ。


それとこの前、文藝春秋で悪魔の詩を翻訳した筑波大教授が殺害された犯人について書かれていました。


私この事件非常に覚えてますよ。当時言論の自由を脅かすテロみたいな感じで結構ニュースにもなって連日報道されていたんですが、結局犯人は捕まらず、いつの間にか風化しました。


私は当時、犯人はすぐ捕まるだろうって思っていました。だってイランが公然と暗殺指令を出しているわけだし、どういう犯人像かはすぐわかる。しかも筑波大学の構内で殺されたんですよ。学生の目撃だったあるだろうし、またいくら筑波が留学生が多いとは行っても、いかにも不審な外国人だったら周りの目にも付くでしょう。


にも拘らず犯人は捕まらず・・・迷宮入りへ・・・


って世間ではなっていたんですが、麻生幾さん曰く、犯人を政府は特定していたというんですね。出国記録から、筑波大の留学生が出国し行方不明になっていると・・・

まあ、資料についても色々書いてありますが細かい部分は読んでください。


じゃあ犯人が特定できているのになぜ公表しないのか?なぜ各国へ依頼しないのか?ってことなんですよ。


そこで出てくるのが・・・「イラン政府と事を構えたくない・・・イランと関係を悪くしたくない」という勢力によってもみ潰されたと麻生さんは言っています。この勢力を国益派なんて呼んでいましたが。


こんな輩が国益派なんていうのは全くオカシイと思いますが、それは置いて置いて、日本なら十分にありうるなって思いましたよ。


というか長年の謎が解けた思いでしたよ。。。


日本政府は国民の命より、言論の自由より、法の下の平等より優先するもがあったんです。大切なものがあったんです。。。


やっぱ維新が必要だよ。そう思う。