亀井というのは本当にどうしようもない馬鹿だと思いますね。
ついに言葉まで規制しようとしだしましたよ。
「不良債権」の名称変えたい亀井金融相が表明
金融機関の融資のうち焦げ付く危険性の高いものを示す「不良債権」の名称が、変わる可能性が出てきた。亀井静香金融相が16日、参院財政金融委員会で「名称はイメージとして大変大事なので、いろんな呼び方を検討して変えたい」と述べた。
共産党の大門実紀史氏が質問で、「不良債権」がつくと急いで処理すべき対象とみられがちだとして、再生支援する対象だとわかるような名前に変えるよう求めた。案として「再生支援債権」「見守り債権」などを挙げた。
亀井金融相から検討の指示を受けた大塚耕平金融副大臣は委員会で「銀行側から見て良か不良かということになっている。金融機関の考え方の構造的な欠陥だと思う」として、見直しに意欲を示した。
金融庁によると不良債権という言葉は法律上は明確に定義されていないが、バブル崩壊後一般的に使われるようになった。金融機関の健全性を示す指標として「不良債権比率」という用語も定着しており、役所主導で変更することには「言葉遊びだ」との批判も出そうだ。(多田敏男)
↑どうですか。この馬鹿さ加減。まさに権力万能と思っている人間ならではですね。
イメージが良いとか悪いとかそんなのは主観の話であって、その主観の部分まで国が介入して規制するってどういうことでしょうか。言葉狩りをしても当然だと思っているところが痛いところですね。
質問している共産党の議員なんて元々共産主義者なんですから痛いのは判っていますが、それに同調する大臣もどうしようもない。
言葉換えをすれば何かが変わるの?本当に言葉遊びして状況が好転すると思っているおめでたい人間が日本の金融を司る大臣と言うのが情けないし、こんなどうしようもない大臣を任命した総理もどうしようもない。