ども。ほのぼのです。世間は3連休ですが、ほのぼのは2連休しかありません・・・

気になった記事がありましたので紹介します。

こんにゃくゼリー製造中止 - マンナンライフ、テレビCMで注意喚起も

兵庫県の19カ月の男児(事故当時)がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ約2カ月後に死亡した事故で、製造元のマンナンライフ(本社・群馬県)8日、この事故の原因となったミニカップ入りの「蒟蒻畑」の製造を中止した。同社品質保証室では「注意書きを大きくするなどの対策をとるには時間的に困難になったため」としている。今後は販売を再開するかどうかも含め、対応を検討していく予定だ。

対象となるのは、スーパー向けの「蒟蒻畑」6種とコンビニ向けの「蒟蒻畑」2種、さらにカロリーを控え目にした「蒟蒻畑ライト」5種の全13種類。「(新旧の商品が混在することによる)市場の混乱も招きかねない」として、8日の出荷を最後に販売も停止した。すでに市場に流通している商品については自主回収せず、テレビCMで「子どもや高齢者は絶対に食べないでください」と呼びかけるなどして、対応する(10日から放映予定)

今回の事故をめぐっては、野田消費者相が同社の幹部を呼び出して、自主回収やゼリーの形状の変更などの自発的な検討を要請。農林水産省も業界側に、子どもや高齢者が食べないように警告する外袋のマークの拡大やミニカップ容器にも警告を表示するなどの再発防止策を求めていた。国民生活センターは「(今回の対応は)当然。今後はメーカーによって注意喚起に差がでないよう業界全体で取り組んでいってほしい」としている。

こんにゃくゼリー問題は、ネット上でも議論になっており、「もちの方が危険では? 」「保護者の責任も大きいはず」といった意見も多い。祖父母向けの孫育て講座などを開催している「ユウchan」の棒田明子編集長は「法や基準も必要だが、消費者も危険から自分や家族の身を守る"防御力"をしっかり身につけてほしい」と話している。

マンナンライフ社は1991年から一口タイプのこんにゃくゼリーを製造。これまでに国民生活センターが把握しているこんにゃくゼリーによる死亡事故17件のうち、3件は同社の商品が原因だった。全日本菓子協会によると、こんにゃくゼリーの売り上げは2007年度で約100億円で、そのうち約3分の2が同社。同社の売り上げの9割弱を「蒟蒻畑」が占めているという。同社については、兵庫県の事故で亡くなった男児の父親から8月中旬に事故の情報を知らされながら、業界団体に報告してなかったことも問題となっていた。

↑ほのぼのは非常に疑問ですね。今回祖母が凍らせたゼリーを1歳児に与えてこのような事態になったわけですが、メーカーに責任転嫁するのはお門違いというもの。

そもそも、パッケージには警告文が書かれているし、こんにゃくゼリーを凍らせると喉につまり易いというのは既に前から言われていたこと。しかも1歳児に凍らせたこんにゃくゼリーを与えるということ事態疑問。自分たちの落ち度を棚に挙げ、メーカーが悪いって何なのって思う。それに相乗り国も国だ。

ネット上でも毎年餅を喉に詰まらせて亡くなる人がいるがそれは良いのか?との声もあるがそれは当然だ。食品を食べるという行為において、詰まらせる可能性なんて全てにおいてある。じゃあそれらを全て規制するのか?

野田聖子は消費者大臣みたいな立場で今回の件を消費者の側にたった対策みたいにしたいのだろうが、このようなモラルが欠如した消費者など保護する必要は無いし、こういったモラルはザードを起こす輩を基準に規制をしかれたのでは真っ当な消費者は迷惑なんだ!!

なぜそれが判らないかな。こんなんで介入して規制して・・・統制社会にしてどうするの?河野太郎なんかは器の形状を国が決めるべきだみたいなアホなことを言っているが父親も子供もどうしようもないないから早く政治家から消えてもらいたい。落選させないと本当に駄目だね。

以前から言っているが、良いか悪いかを決めるのは市場、消費者であって国じゃあないんだよ!実際マンナンライフ側に問題があるのだとすれば、買わないし、市場から退場を余儀なくされるだけだ。

選ぶのは市場であって一部のモラルの欠如した消費者や国が決めることじゃないんだ。国は介入するな。誰も頼んでいない。消費者庁なんてつくるな要らない。モラルの欠如した消費者なんて保護する必要ないし、そいつらを基準に規制なんてもってのほかだ。

本当にさ・・・この国がどんどん悪くなるよ。このままでいいはずが無い。。。