ども。ほのぼのです。雨ですね。嫌ですね。しかも結構強く降っているので外に出たくなくなりますね。。。


またちょっと気になったことが有ったので紹介しますが、実を言うとほのぼのはあまり政治には興味が無いんですよ。学生時代は有りましたよ・・・無駄に政治経済や歴史などの本を諸々読んでいましたが、今では全く読みませんし、あの頃読んでいた本の内容なんて全く覚えてません。最近読む本はといえば漫画ですかね。漫画こそ知的な読み物だと本気で思っています。


そんなに政治に興味があまりないほのぼのでもどうにもこうにもオカシイと思うようなことをタマに紹介してきましたが、最近そのオカシサの数がもう・・・本当に多い。何でこんなことになったんでしょうか・・・福田がどうしようもないのは前からわかっていましたが、なぜ黙って消えてくれないのでしょうか。なぜ余計なことをして国民に不利益を与えるのでしょうか。本当にもう何もしないで総選挙で負けて退陣してくれれば良いと強く思うようになりました。


<東シナ海ガス田>「白樺」開発に資本参加などで日中合意 (毎日新聞)

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 東シナ海でのガス田共同開発に日中両政府が合意し、会見する高村正彦外相(右)と甘利明経産相=外務省で2008年6月18日午後6時37分、馬場理沙撮影

 日中両政府は18日、東シナ海のガス田を共同開発することなどで合意した。日本が両国の境界線として主張してきた「中間線」付近で、中国が単独で開発している「白樺(中国名・春暁)ガス田」開発に、日本企業が資本参加する。また、白樺より北部の中間線をまたぐ海域で、新たに共同で資源探査を始める。両国の主張が対立した境界線問題は、今回は棚上げし、今後、交渉を続けることとした。

 高村正彦外相と、甘利明経済産業相が同日夕に会見し、合意文書を発表した。

 合意によると、白樺の開発を進める中国企業に、日本企業が一定の比率で出資、中間線より中国側の海域で、中国の法律に基づいて開発を進める。出資企業や比率、利益の配分方法などは今後、調整する。

 共同資源探査は、日本が開発対象として主張してきた四つのガス田のうち、「翌檜(あすなろ)=中国名・龍井=ガス田」の南側約2700平方キロメートルの海域で実施する。探査の後、開発地点を決める。今後、詳細を詰め、早期の条約締結を目指す。

 東シナ海では、ほかにも複数のガス田が確認されているが、両政府は「その他の海域の共同開発をできるだけ早く実現するため、継続して協議を行う」としている。

 東シナ海のガス田開発を巡っては、日本は両国沿岸線から等距離の中間線を経済的な主権が及ぶ境界線として主張。一方、中国は中間線より日本側に位置する大陸棚の末端(沖縄トラフ)を境界線と主張し、対立が続いていた。

 しかし、「戦略的互恵関係」を掲げる両政府は、境界線問題を棚上げすることで、ガス田問題の解決を図ることに合意。境界線画定までの「過渡的期間」として、協力して開発を進めることにした。

 高村外相は「今回の合意は戦略的互恵関係の具体的な、大きな成果として日中関係の発展にとって喜ばしい」と意義を語った。【平地修】


↑これテレビのニュースでも報道されていたので見た人も多いんじゃないですかね。共同開発だそうです。中国は尖閣諸島に石油が埋蔵されていると知るないなや、突然領有権を主張し勝手に海底の開発をしていて、日本側はただいつもの調子で「遺憾」を連呼する程度でやりたい放題だったわけです。まあ詳しくはググッテください。


で・・・共同開発と政府は言っていますが、開発するのは中国で、日本は開発なんてしません。資本参加するだけです。つまり資本の出資割合分だけ取れた石油をくださいってことです。それって共同開発???ちゃんちゃらおかしい。言葉遊びも大概にしてほしいね。


要は中国側の開発を認めて、そこから取れる石油を売って下さいってだけでしょ。それがなぜ共同開発なんだ???馬鹿も休み休み言えってんだ。。。


高村は中国側の主権を認めたわけではないなんていっているが、周りは、世界は、中国は、そんなこと思っちゃいない。認めたと取るだろうし、宣伝工作が上手い中国は日本側が認めたという風に持っていくに決まっている。


本当にもう・・・こんな言葉遊びをしている暇なんて無いよ。福田政権が駄目なのか、官僚が駄目なのか知らないですが、日本の外交がだめなのは確かなようです。