ども。ほのぼのです。最近雨ばかりで本当に嫌ですね。濡れるし蒸すしいいこと何も無いですね。
それはそうと非常に気になった記事があったので紹介します。
移民、1000万人受け入れ提言…自民議連案 (読売新聞)
自民党 の「外国人材交流推進議員連盟 」(会長=中川秀直 ・元幹事長)がまとめた日本の移民政策に関する提言案が7日、明らかになった。
人口減少社会において国力を伸ばすには、移民を大幅に受け入れる必要があるとし、「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」と明記した。
週明けの会合で正式に取りまとめ、福田首相 に提案する。
1000万人規模の移民は、現在、永住資格を持つ一般・特別永住者 (87万人)の約12倍にあたる。
案では、これら移民と共生する「移民国家」の理念などを定めた「移民法 」の制定や「移民庁」の設置を提言。地方自治体 に外国人住民基本台帳 制度を導入し、在日外国人に行政サービスを提供しやすい態勢を整えることなども盛り込んだ。
入国後10年以上としている永住許可を「7年」に緩和するよう求めたほか、年齢や素行など様々な要件を課している帰化制度 も、「原則として入国後10年」で日本国籍を取得できるように改めるべきだとした。
どう思います?私には狂っているとか思えないんですが・・・
なにが多民族共生国家を目指すだ・・・国民はそんなの全く望んでいない。
いつもの通りのステレオタイプの理由として人口減少において国力を伸ばす為とか書いてあるが馬鹿も休み休み言ってほしい。なぜ今世界が移民の受入れに否定的になっているのか少しは調べたらどうかと思う。
いやそもそも前提条件が違うんだろうなあ。受入れることが進んでいる考えで先進だとでも思っているんだろう。
以前も書いたがなぜこうも同じ過ちを犯すのか、景気回復してくるといつもこういうのが出てくる。バブル期に行った日系人のブラジル人受け入れの反省はもうどこに行ってしまったの?あの時に労働省の官僚や、推進した政治家がなんていったか?「こんなはずじゃあなかった・・・」
判りきっていたことだが、高い授業料を払って学んだはずじゃないの?それなのにまたこんなどうしようもないことを平然と言い出す。
なぜ移民を受け入れることが国力が上がることなのか全く説明されていない。労働人口が増えることがイコールで国力が上がることに繋がると思っているんだろうか。
移民なんて書いてあるがやつらの思惑は単純労働者の受入れをしたいのだろう。
前から書いているが単純労働者なんて必要ない。入れる意味が無い。彼らを入れれば人件費が安く抑えれると思っているのなら大間違いだ。
日本人と同じ賃金を払わなくていけないのだから、安くならない。なぜ同じ賃金かって?そりゃそうでしょうよ。人種が違うからといって日本人と同じ仕事としているのに差をつけるの?それは人種差別ってやつだ。彼らだって人間。日本人と同じ仕事をすれば日本人と同じだけの賃金が欲しいに決まっている。それを外国人だという理由で日本人より安くしたら憎しみを買うのは明らか。結局日本人と同じ賃金を払うということになれば、日本人を雇うのだろうから、彼らは必要ない。
それに労働人口は不足していない。人手が足りないのは特別なスキルが必要になってくるような例えるなら偏差値70必要な人材が足りていないのであって、誰でも出来るような仕事は余っているんだ。
こんな馬鹿提言する時間が有るのであれば、税制と教育のあり方を考えるば済む話だ。本気でこの国の国力を心配するのであれば、日本人の知的水準をあげる事が近道であるとなんで判らないかな。単純労働者を入れることが国力が上がると本気で思ってる政治家って本当に売国奴だと思う。
頼むから何もしないでくれ。この国がどんどん悪くなるだけだ。。。