ども。ほのぼのです。今日で三連休が終わってしまいとても悲しいです。
今日は保険相談室を開こうと思っていましたが急遽予定を変更して、イラクのフセインの死刑判決についてちょっと話したいと思います。
米大統領、イラク戦争正当化 死刑判決は「大きな成果」 (共同通信)
ワシントン5日共同】ブッシュ米大統領は5日、イラクのフセイン元大統領への死刑判決について「イラクの民主主義にとって大きな成果だ」と述べ、元大統領を打倒したイラク戦争の正当性を強調した。
人道に対する罪って何なんでしょう。それを言うなら、大量破壊兵器があるだの言い、イラクに攻込み、多数のイラク国民とアメリカ国民を殺したブッシュこそ裁かれるのが筋かと。大義名分として掲げた、大量破壊兵器なんてなかったわけでした。それに世界で一番多くの大量破壊兵器を持っているのはアメリカ。
そのアメリカがこういったちんけな偽善根性丸出しで、平気で他国に攻込み自らを正当化するというのは凄まじく恐ろしいことであり、フセインなんかより遥かに危険だと感じる。
結局その国の国民がどんな体制、どんな制度を選ぶかはその国によるのに、偽善国家アメリカは本気で自分たちの民主主義制度が世界で一番優れていて、一番優れているからこそ、それを他国に強制しても良いと本気で思っている。そうすることが他国の国民の幸せに繋がると本気で信じているからもはや・・救いようがない・・・
フセインついてはそれはイラク国民が決めることだが、もはやこの茶番は決められた結果が終わるまで続くのであろう。であるなら、何が出来るか・・・軍事力ではアメリカには勝てないのならば、ゲリラ作戦しかない・・・・天誅であり人誅しか・・・
いずれにせよ生殺与奪を握られるとこうも惨めになるというのが歴史の流れならば、我々は日本はこんな偽善大国とこれからも対峙していかない現状を考えれば、アメリカの暴走が我々日本に向けられても対処できるだけの力を手に入れておく必要がどうしてもある・・・・
