プチリフォーム
今日私の父が友人の大工さんを連れてきたよ。
うちの小さい畳の和室、猫の爪でささくれだって汚くなってたから
カーペットを敷いてたの。
↑コレ数年前のこと
でもそのカーペットも犬の粗相の後や、蓄積された汚れで、
くすんできてたの。なので、カーペットを取っ払って、
通販でパイン材風のクッションフロアを買って、旦那と切り貼り・・・
↑これ2~3か月前のこと
満足してた私たちなんだけど、父からしてみれば、
畳に臭いがしみ込んで、臭いって。
フローリングにしろって・・・
えーーーせっかくクッションフロア苦労して貼ったのにーー
気に入ってたのにーーーー(T▽T;)
完璧ではないけれど、業者を通さずコストダウンして
あこがれのパイン材風・・・掃除もしやすくなって
結構満足してただけに、ちょっとショックでしたよ![]()
臭いは多分バリケンやトイレにしみついたもの、
それから猫のトイレのせいと思うの。
犬自体の臭いもあるし・・・
時々はトイレやバリケンを大掃除するんだけど
たまたまさぼってた時に父が来たと思うんだよね。
は~![]()
ん~~でもまぁ・・・
綺麗になるし、いいよね、フローリング。
お金出してくれるし。
でもね、父は私のことを家族に相談しないで
なんでも勝手に決める「独裁者」って言うんだよね。
私は父にあまり話をしないから
独裁者かどうかは分からないと思うんだけど、そう言われる。
悲しい話だよ、これは!
本日の一冊 その26
『おぼえていてね アーカイブ星ものがたり』
作 市川拓司
絵 こじまさとみ
小学館
アーカイブ星
思い出の中にいる人たちが暮らす星。
「ぼうやが大好きだった人、いまはもういなくなってしまった
あの人も、きっとこの星で静かに暮らしている。
この星で暮らす一人の女の人は、とても寂しい・・・
でもそのさびしい理由が分からずに、探し物の扉へ向かいます。
そこで女の人は男の子と出会い、その子を抱きしめると
女の人の胸の中が、あたたかいものでいっぱいになった。」
「やがてお父さんがやってきて、
男の子はお父さんの胸に飛び込んだ。
お父さんも男の子もホッとしてぽろぽろとなみだをこぼした。
そして、女の人は、帰って行った。」
何年か前に、『いま、会いにゆきます』という映画があった。
(中村獅童と竹内結子)その中に出てくる、アーカイブ星。
この絵本は映画から生まれました。
家族の絆とか子どもを思う母の気持ちとか
じ~んと伝わるお話です。







