以前少し書きましたオリジナルのロッドが遂に完成しましたので、お披露目したいと思います。





デジタルでデザイン画を作れないものですから、この拙い手書きの原案とワードをもとに製作してくれる友人と何度も打ち合わせ




友人のアドバイスも貰いながら、リールシートの花梨の形状等ところどころを修正




そんな度重なる工程を経て、完成したのがこのロッド


長さは8フィート2インチで、サクラマス等を相手に本流をメインに考えて作って貰いましたが、湖とかでも使えるレングスにしてます。


名はCharoite(チャロアイト)


もともと考えていたロッドは青色ベースだったんですが、考えるほど例のサソリのマークが入った竿になっていったので(笑)、もう一つの候補の紫色で考える事になりました。

そして、綺麗な竿にしたいという考えと友人の腕に期待する意味で宝石系の名前にしようと思い、探していてこのCharoiteが目に止まりました。

この天然石には"生命の強さ"や"美しさ・清らかさ"という意味があり、これが長い旅を経て生まれた川へ帰ってきて遡上するサケマス類を象徴すると感じ、この名前にしました。

サクラマスをはじめ、婚姻色のサケマスってほんと綺麗ですよね。

実用面で拘ったところはバランサーも兼ねてグリップエンドにも花梨を使用しています(ステラに合わせて花梨の長さを調整してくれました)

あと、リールシートはストレートよりこの形の方が特にリトリーブ時に手に馴染むので、イトウクラフトのような形状にして貰いました(友人曰く職人泣かせな難しい形状らしいです)

名前負けしない艶ありで綺麗な光沢を出して貰いました。

そして、見た目で特に拘ったのはカラーとアワビ張り。カラーは3層パール塗装で特に外で陽に当てると綺麗です。Charoはロシア語で魅惑という意味がありますが、まさにそれを思わせます。

それにしても、自分が想像していた以上に綺麗なロッドに仕上げてくれたので、この名前にして良かったとつくづく思います。


ただ、このロッドの製作は今までの中で1番時間が掛かったようで、その苦労を労ってくれと中禅寺湖遠征を依頼された(費用は全部私持ち(笑))

しかし、これだけ良い物作ってくれたので快諾し、今は遠征時期とキャンプ飯で何食べたいか要望を聞いているところです。