マレーシア ロンピン遠征から少し日にちが経ってしまいましたが、まだ書きたいことがあります。
今回の遠征では、無事に釣り上げることができたとはいえ、バラシが本当に多かった・・・
これは、使用したタックル・アクションなどを次回行く時があった際に復習し、ミスを極力なくすための記録としたいと思います。
【タックルについて】
相手は最速のセイルフィッシュですが、タックルは意外とライトで、シイラタックルで問題ないとアドバイスもらっていたので、僕はこちらの2タックルを持っていきました。
ルアー用
ロッド: アブガルシア ソルティステージKR-X オフショアキャスティング SOCS-74MH-KR
リール: シマノ '15ツインパワーSW 6000HG
ライン: PE 2.5号
リーダー: ナイロン80ポンド
ライブベイト用
ロッド: アブガルシア ソルティステージKR-X オフショアキャスティング SOCS-77H-KR
リール: シマノ '15ツインパワーSW 6000HG
ライン: PE 3号
リーダー: ナイロン100ポンド
メインラインはPE2~3号くらいであれば、使いやすい太さを選ぶのがいいと思う。ただ、300m程度巻いていることが重要となる。
なぜこれほど巻く必要があるかというと、セイルフィッシュとのやりとりが他のオフショアターゲットとは違うところにあるからです。
セイルフィッシュのランディング方法は、まずは相手にひたすら走らせて、疲れてきたところを寄せてくるというもので、最初に走らせるためにドラグはかなり緩めています。
どれぐらいかというと、少し力を入れて引っ張ったら、ラインが出る程度(1~2㎏くらい?)。
正直なところ、ドラグを締めたところでセイルフィッシュたちは猛ダッシュして、ラインを出しますが、それならなぜドラグを緩めるかというと、セイルフィッシュの口周りというのはほとんどフックがかかるところがありません。
そんなしっかりとフッキングすることがなかなかできない魚なので、強引に寄せようとすると、すぐにフックが外れてしまうので、ドラグは緩めなんです。
そして、リーダーはセイルフィッシュのビルで切られないように、1ヒロから2ヒロの長さを薦められました。
太さに関しては太くても130ポンドまでにしろとのことで、あまりに太いリーダーを使うとセイルフィッシュに見切られてしまうからです。
セイルフィッシュのバイトの仕方ですが、想像以上にスローで、
ライブベイトの場合は、まずベイトの周りを泳ぎ、セイルでベイトの進行方向を塞ぎます。混乱したベイトをビルで叩き、弱ったところを捕食します。
ルアーの場合は、後ろからS字に泳いで左右の目で確認したり、ルアーの前に回り込んで、セイルを広げたりしながらルアーを見た後、バイトします。
これを読んでいただけると、セイルフィッシュがじっくり見てから捕食している、つまりは目がいいというのがわかってもらえると思います。
あと、ライブベイトの場合はラインが太すぎると、ベイトの動きに干渉してしまうというデメリットもあります。
【アクションについて】
まずはヒットルアーのご紹介
ルアーの種類に関しては、ペンシルにもバイトはあったようですが、ポッパーへの反応が圧倒的によく、色はピンク系で、大きさは120㎜~140㎜のものを使用していました。
そして、アクションで一番大事だったのは「強すぎないスプラッシュ」
セイルフィッシュは深いところから表層にエサとなるベイトがいるか探しており、見つけたら浮いてきて、さっき話したようなチェイスをするので、GTとかのように強いスプラッシュで誘い出したほうがいいと思われるかもしれませんが、セイルフィッシュは弱った魚を捕食するので、アクションが強すぎるとチェイスしてきても、途中で見切って離れていってました。
そのため、動かし方としては、1回トゥイッチして1~2秒間ステイを繰り返していました。
波が出てきたら、多少スプラッシュが強いルアーに換えても、バイトがありました。
最後にバイトしてからのやりとりのことを話しますが、フッキングはストロークを利かせてスイープに行い、セイルフィッシュがダッシュしているとき以外は必ずリールを巻いて、ラインテンションを保つように心がけていました。
