遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、皆さんに質問です。
あなたは
褒められると
伸びるタイプですか?
それとも
叱られた方が
伸びるタイプですか?

人を育てる時に
この人は
褒めた方がいいのか
褒めない方がいいのか
考える方も多いと思います。

考えずに
「私はこう思うから褒め(る)ない!」
という方もいらっしゃると思います。

しかし、
人を育てる場合は
褒める、褒めないは
かなり重要になります。

褒めて伸びるタイプは
褒められると
「もっと頑張ろう!」
と思うのに対し、
叱って伸びるタイプは
「あ、こんなもんでいいんだ。」
と停滞してしまいます。

逆に
褒めて伸びるタイプを
褒めない(叱ってばかりだ)と
「頑張っても褒められないから、こんなもんでいいや」と思ったり、
「自分はできない人間だ」と自信を喪失します。
しかし
叱った方が伸びるタイプは、
「次は叱られないように頑張ろう」
と思うそうです。

これは大きな違いですね。

しかし、
この人がどちらのタイプなのか、
見極めるのは難しいと思います。

なので、
今回は私なりに考えた
2つのタイプの見極め方を書いていきます。

ちなみに私は褒められて伸びるタイプなので、
褒めて伸びるタイプの特徴から見ていきましょう。

このタイプの人は
褒められた時に
「次はもっと頑張ろう!」
と感じますね?
それはなぜか?
まあ答えは単純で
褒められたいからです!

では、なぜ褒められたいのか?
褒められると嬉しいからです!

ではなぜ、嬉しいと感じるのか?
それは、
自身を認めてもらいたいから
だと思います。

人を褒めるということは、
その人を(その行動を)認める
ということだと思います。

なので、褒められたいがために
頑張ろう!と思えるのです。

報酬がほしいから頑張る!
と言い換えてもいいかもしれませんね。

このタイプは、
真面目な人や
人に尽くす人、
自信がない人、
寂しがりやな人、
叱られ慣れていない人
が多いと思います。
末っ子もこのタイプが多そうですね。

このタイプは
構ってあげればあげるほど、
懐いてくれると思います。
ただし、
子供扱いされるのを嫌がる可能性があるので、
「やれやれ、仕方ないな(子供っぽいな)」
というふうに接すると
むくれることもあります。
また、
楽しいと感じると
その状況が長く続いて欲しいと考え、
故意的にその時間を延ばそうとしてしまうので、
メリハリをつけて接するようにしましょう。
頑張った後の労いの言葉も忘れずに。

なんだか本当に子供っぽいですね。
ただ、そういうふうに接してあげていると、
接してくれた人のために精一杯頑張ろう!
と思い、実力(実力以上)を発揮します。

現代っ子はこのタイプが多いかもしれませんね。

次は叱った方が伸びるタイプですが、
こちらは私の友人を参考にしているので、
どう感じているのかがはっきりしておらず、
行動や言動による推測しかできませんので、
外れているかもしれませんが、
ご了承下さい。

さて、このタイプなのですが、
予め念を押しておきますが、
決して叱られて喜ぶ訳ではありません!
まあ当然ですよね?
叱られて嬉しい人間なんてほぼいないと思います。
では、なぜ叱られて伸びるのでしょうか?
おそらくこのタイプの人は、
叱られる=基準(合格点)に達していない
という判断をされているのだと思います。
逆に言うと、
褒められる=基準(合格点)に達した
ということになりますね。
この点を先程のタイプと比較してみます。

例えば、テストで80点をとったとします。
この時、褒めて伸びるタイプを褒めると、
「次は(もっと褒められたいから)80点以上をとろう!」
と考え、
叱って伸びるタイプを叱ると、
「これ(80点)じゃあダメだから、次はもっと頑張らないと!」
と考えます。

このタイプは、
基準(合格点)を知り、
そこに達することで
安定した(安心できる)環境をつくろうとしているのかもしれません。
報酬を得るために頑張ると言うよりは、
目標点に達する(安心を得る)ために頑張る
といったところでしょうか?

…あまり上手く例えれませんでしたね

このタイプは、
しっかりとしている人や
自身の時間を大切にしている人、
マイペースな人、
考えることが面倒な人、
落ち着いた人、
クールな人、
1人が好きな人、
叱られ慣れている人
が多いと思います。
第一子はこのタイプがいいのではないでしょうか?

もう一度言いますが、
このタイプは決して叱られたい訳ではありません。
安心を得るために頑張っているということを忘れ、
ただ叱ってばかりだと不満やいい加減な行動となって返ってきかねません。
なので、
これだけできていれば大丈夫!
と感じた時点で褒める等の現状維持サインを出してあげましょう。

そうすれば、
このタイプは完成されていきます。


以上でそれぞれのタイプの分析は終了ですが、
最後に今回使った「叱る」
という言葉についてです。
今回使った「叱る」は、
「怒る」のとは違います。

「叱る」というのは、
相手の失敗や間違いについて、
どこが、どのように間違っているのかを説明し、
次はどうすべきなのかを理解させるために行うことです。
それに対して、
「怒る」とは、
相手を感情的に拒絶することです。
要するに、理屈の通っていない叱り
ということです。

叱られて伸びるタイプであっても、
理屈が通っていなければ納得もできないので、
不満やいい加減な行動に繋がりかねません。

なので、注意する(育てる)側は
「怒る」にならないように「叱って」いきましょう。

逆に注意されたり、褒められたりする
(育てられる)側は、
自身がどちらのタイプなのかをしっかり理解し、
それぞれのタイプの悪いところが出ないように気をつけ、
不満に感じたからといって投げやりにならず、
やることはキチンとやりましょう!
そして、次に人を育てるときは、
この2つのタイプを見極めつつ、
相手のやる気を出してあげられるようなやり方で育てていってください。


今回は2つのタイプに絞ってみていきましたが、
人間は単純で複雑な生き物です。
同じような姿形ですが、
いろんな考えを持っています。
なので、
この記事のみをあてにするのではなく、
自身で色々と考えて、
集団ではなく個人をみて、
その人を知っていきましょう。

これで今回は終わります。
長文になってしまいましたが、
ここまで読んで下さりありがとうございます。