私の過去の失敗談です
私は20代の頃、仕事の傍らに趣味のジャズバンドを結成して、バンドリーダーをしていました。
最初は、2、3人集まればいいやと、初心者同士で楽しくグダグダやりたいと思っていたんですが、
蓋を開けてみれば、20人以上集まることになり、ビッグバンドとしての規模になりました。
(映画のスウィングガールズみたいなやつです)
ジャズ界は、男性率が高めです。
年上の男性方に、初心者の私が仕切るというのは、経験が無く、すごく情けないリーダーだったと思います。
沢山メンバーが面倒を見てくれ助けてくれました、有り難かったです

選曲も、自分なりの理想があったのですが、なかなか自分のやりたいものを、バシっと決定することが出来ませんでした。
音楽の経験も実力も知識もない自分に自信が持てず、
メンバーに決定権を譲渡してしまっていたのです。
そうして、数年が経ち、気がつけば自分のバンドなのに、私のやりたい曲とはジャンルが違うバンドになっていました
普通は考えたらすぐに分かることですよね。当たり前です
(笑)
メンバーから色々意見を聞いても、最終的にリーダーが決断するものです。
一時、嫌われようが、バンドを去られようが、
自分の理想を蔑ろにしてまで、
相手に合わせることではなかったんだと学びました。
また、バンドのトップが、楽しく活動していなければ、バンドに発展性がありません。
それは、メンバーにとっても不幸ですよね。
私のやっていた事は、優しさでも何でも無かったのです。
とはいえ、今となっては、全部楽しかった思い出です
良い経験をさせてもらいました。
自分の理想や信念を守り抜くことが、
一見遠回りに見えても、ゴールの近道であり、気持ちを維持しつづける大切な光の道標なのかもしれないなぁと、
人間同士の信頼関係の構築にもなにか通ずるものがありますね。
とても大切な私の教訓となっています



