夏の講師体験記
8月から10月末までパソコンのインストラクターみたいな事をしていました。
生徒さんは約30人弱。年齢は平成生まれから70才のお年寄りまで男女様々でした。
内容は、ワード、エクセル、アクセス、パワーポイントのオフィス4科目。
一応自分は生徒として行ったのですが、教わるような事がなかった訳ではありませんが、
自分には進行があまりに遅すぎ、暇を持て余し暇で仕方ありませんでした。
半日以上次に進むのを待っていた日が2日続いた日もありました。
でも他の生徒さんの中にはPCが初めてという方や
オフィスが初めてという方も多く、
周囲は遊んでいる訳ではありませんでした。
そこでなかなか進む事ができない生徒さんのフォローしましょうか、と事務や講師に申し出て、
3ヶ月間アシスタントのようなインストラクターのような生徒のような事をしていました。
担当講師の悪口を言うのは不本意なのですが、
講師は講義の内容からいつも予習を一切しておらず、
講師自身が操作を説明していてもすぐに生徒から
『そんな画面になりませんよ』という声が出たりするのは
日常茶飯事でひどい時には1時間以上中断の上休憩になったりしていました。
アクセスの講義では中断の回数が半端なく多く、
講師が中断させ、その解決方法をその場でテキストで調べ
PCで試して訂正するという事態の連続でした。
パワーポイントでは入力の仕方を2つ説明しただけで
後の1週間ほど全て自習にしてしましました。
あまりにひどいので問い正しました。
カヲルん『他にもっと授業で取り上げるべき事があるんじゃないんですか?』
講師『何の事?』
カ『もっと色んな効果とか編集の仕方とかあるんでしょう』
講師『みんなのPCに入ってるバージョンではそういうのは、無いんです』
と言われ、唖然としました。
翌日、教室のPCに入っていたパワーポイント2000の解説書を地元図書館で2冊見つけました。
2冊とも電話帳のような分厚さでした。何もなければこんな本は存在しません。
その講師はフリーらしいのですが、問題演習の時間には
ネットで調べ物を検索したり、自分の他の仕事をしていました。
ひどいのは演習の間、生徒から質問が出ても全く対応しない事がしょっちゅうあった事。
さらにひどいのは質問が出た時に『周りのわかる人に聞いてください』とか
いつも進むのが比較的早い生徒の名前を出して『◯◯さん、お願いします』と
勝手に指導するように指示したり、驚く事に事欠きませんでした。
本当かどうかは知りませんが、この講師が教室から支払われている報酬は
拘束時間は朝10時~夕方5時半、授業は6時間、
合間の休憩時間は15分、昼休みは1時間10分、
それで月30万円ほどなんだとか(交通費別途支給)。
毎日Tシャツに短パンかジーパン、いいお仕事ですね。
最初はなかなか進めない生徒さんのフォローをしようと思って始めたアシスタントでしたが、
途中から講師が放置する生徒さんの講師になってしまっていました。
多分、この3ヶ月間、講師が授業などで話しをした時間と自分がアシスト等で話した時間を比べたら
自分の方が多いと思います。
何も自分がそのような事をする義務も義理もないのですが、
あのようないい加減な講師のために
真剣に勉強しに来ている人が放置されるのはどうしても我慢なりませんでした。
少しでもそういう人たちの力になれれば、と思い3ヶ月間続けました。
正直結構必死でした。
10月の最終の金曜日、修了式でした。なんか、その日はあっけなく終わりました。
あとで気付いたのですが、誰からも感謝の言葉をいただく事はありませんでした。
期待していた訳ではなかったのですが、日々の指導の中で
理解してもらえた事やお礼を言われる事が自分の喜びになっていました。
でもこの日、誰からもそういう言葉はありませんでした。
なのに講師に『お世話になりました』と言って去っていった人は数人いました。
適当に毎日やり過ごしていた『講師』が感謝の言葉を生徒からかけられ、
その講師の穴埋めに奔走していた自分が感謝されない事が
なんだかさみしく感じてしまいました。
自分は何も肩書きの無い人間で、せいぜい教室にとって都合のいいお人好しでしょう。
それに対して講師はやる事はいい加減でも教室に採用された正式な『講師』です。
正社員と派遣社員やバイトのような関係でしょうか。
感謝の言葉を期待していた訳ではなかった、
と思いつつもこういう事を思う事自体やっぱり期待していたのかもしれません。
色々ありましたが、この3ヶ月間は、毎日忙しく大変でした。
自分で必要以上に忙しくしたという側面もありましたが、
久々に充実した日々でした。
やっぱり人間、忙しくできる事が幸せなんだなと思いました。

生徒さんは約30人弱。年齢は平成生まれから70才のお年寄りまで男女様々でした。
内容は、ワード、エクセル、アクセス、パワーポイントのオフィス4科目。
一応自分は生徒として行ったのですが、教わるような事がなかった訳ではありませんが、
自分には進行があまりに遅すぎ、暇を持て余し暇で仕方ありませんでした。
半日以上次に進むのを待っていた日が2日続いた日もありました。
でも他の生徒さんの中にはPCが初めてという方や
オフィスが初めてという方も多く、
周囲は遊んでいる訳ではありませんでした。
そこでなかなか進む事ができない生徒さんのフォローしましょうか、と事務や講師に申し出て、
3ヶ月間アシスタントのようなインストラクターのような生徒のような事をしていました。
担当講師の悪口を言うのは不本意なのですが、
講師は講義の内容からいつも予習を一切しておらず、
講師自身が操作を説明していてもすぐに生徒から
『そんな画面になりませんよ』という声が出たりするのは
日常茶飯事でひどい時には1時間以上中断の上休憩になったりしていました。
アクセスの講義では中断の回数が半端なく多く、
講師が中断させ、その解決方法をその場でテキストで調べ
PCで試して訂正するという事態の連続でした。
パワーポイントでは入力の仕方を2つ説明しただけで
後の1週間ほど全て自習にしてしましました。
あまりにひどいので問い正しました。
カヲルん『他にもっと授業で取り上げるべき事があるんじゃないんですか?』
講師『何の事?』
カ『もっと色んな効果とか編集の仕方とかあるんでしょう』
講師『みんなのPCに入ってるバージョンではそういうのは、無いんです』
と言われ、唖然としました。
翌日、教室のPCに入っていたパワーポイント2000の解説書を地元図書館で2冊見つけました。
2冊とも電話帳のような分厚さでした。何もなければこんな本は存在しません。
その講師はフリーらしいのですが、問題演習の時間には
ネットで調べ物を検索したり、自分の他の仕事をしていました。
ひどいのは演習の間、生徒から質問が出ても全く対応しない事がしょっちゅうあった事。
さらにひどいのは質問が出た時に『周りのわかる人に聞いてください』とか
いつも進むのが比較的早い生徒の名前を出して『◯◯さん、お願いします』と
勝手に指導するように指示したり、驚く事に事欠きませんでした。
本当かどうかは知りませんが、この講師が教室から支払われている報酬は
拘束時間は朝10時~夕方5時半、授業は6時間、
合間の休憩時間は15分、昼休みは1時間10分、
それで月30万円ほどなんだとか(交通費別途支給)。
毎日Tシャツに短パンかジーパン、いいお仕事ですね。
最初はなかなか進めない生徒さんのフォローをしようと思って始めたアシスタントでしたが、
途中から講師が放置する生徒さんの講師になってしまっていました。
多分、この3ヶ月間、講師が授業などで話しをした時間と自分がアシスト等で話した時間を比べたら
自分の方が多いと思います。
何も自分がそのような事をする義務も義理もないのですが、
あのようないい加減な講師のために
真剣に勉強しに来ている人が放置されるのはどうしても我慢なりませんでした。
少しでもそういう人たちの力になれれば、と思い3ヶ月間続けました。
正直結構必死でした。
10月の最終の金曜日、修了式でした。なんか、その日はあっけなく終わりました。
あとで気付いたのですが、誰からも感謝の言葉をいただく事はありませんでした。
期待していた訳ではなかったのですが、日々の指導の中で
理解してもらえた事やお礼を言われる事が自分の喜びになっていました。
でもこの日、誰からもそういう言葉はありませんでした。
なのに講師に『お世話になりました』と言って去っていった人は数人いました。
適当に毎日やり過ごしていた『講師』が感謝の言葉を生徒からかけられ、
その講師の穴埋めに奔走していた自分が感謝されない事が
なんだかさみしく感じてしまいました。
自分は何も肩書きの無い人間で、せいぜい教室にとって都合のいいお人好しでしょう。
それに対して講師はやる事はいい加減でも教室に採用された正式な『講師』です。
正社員と派遣社員やバイトのような関係でしょうか。
感謝の言葉を期待していた訳ではなかった、
と思いつつもこういう事を思う事自体やっぱり期待していたのかもしれません。
色々ありましたが、この3ヶ月間は、毎日忙しく大変でした。
自分で必要以上に忙しくしたという側面もありましたが、
久々に充実した日々でした。
やっぱり人間、忙しくできる事が幸せなんだなと思いました。
