娘が学校に行けなくなり、近所の野良猫にエサをあげ続けて1年半びっくり

 

わたしはあまり良くは思っていませんでした。

なぜなら面倒なことになるのは嫌だったからです。

 

しかし、学校に行っていない娘のことを思うと、やることがあるやりがいのように感じて、

ちゃんとゴミは拾って持ち帰ること、を約束しほぼほっといていました。

今考えるとヒドイガーン

 

 

 

娘は、わたしのことを信用していなかったので、場所を教えて貰えませんでした。

 

 

 

朝5時に起きて(野良猫が出没する時間帯)

お小遣いでエサを買ったり

YouTubeで保護猫の動画を見たりしていました。

 

 

 

そんな時、娘が野良猫にエサをやっているのを目撃した方が。ふん尿問題や、野良猫が増えていく問題を言ってくれた人がいました。

 

 

 

そして、決心しました。物申す

どんな面倒事も娘のためにやっていく、投げ出さないと

 

 

昨年、7月から12月まで14匹の猫たちを去勢避妊手術し、リリースまたは里親さんを見つけることが出来ました。

 

 

 

1から猫の状況を知ることからはじめました。

資料を取り寄せ、自治会長さんに話を聞き、近くの保護猫活動をしている方に道具と、人力、やり方を教わり大変お世話になり感謝しております。照れ

 

 

元々暖かい地域でのんびりと暮らす猫にとって雪、カラス、暑さ、寒さ外で暮らす猫にとっての環境は厳しいものです。連鎖の頂点は人間ですね。

 

 

猫が幸せになれる方法を知ることができた。

そして娘とわたしの絆も深くなったと確信します。

愛飛び出すハート

 

終わって見て感じたこと

 

⦅このままでは猫が絶滅するのではないか?本当に猫の幸せなのか?⦆

 

と思いました。

 

去勢、避妊手術をするということは、1代限りでその猫は猫生を終わることになります。

 

増えすぎた人間の勝手でしているだけです。

の重さは同じです。

 

もし猫が知能を持ったら人間の方がされる側です。

 

保護猫の活動をしている方はそんな葛藤を抱えてやっているのでしょうか。

 

フランスでは、ペットショップ禁止令が出ました。保護団体が無くなる日こそ真の共生ではないかと考えます。

 

 

 

 

 

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