☆。.:＊・憂いの篩☆。.:＊・゜
小学一年生の冬休みの終わり
娘が学校に行かなくなりました…
引越し、転職、離婚したてでシングルになった私は、子供たちと幸せになるために勉強し正社員の道を選び早く生活を安定させて、安心させなきゃ、いいお母さんにならなきゃって
躍起になって焦っていました。
なんで行かないの？
なんで困らせるの？
なんで言うこと聞かないの？
なんでいじわるするの？
なんで？どうして？が頭の中を支配しました
娘を理由に仕事に遅れたり、休まなければならない日が10日程続き
私は仕事をやめました
朝学校に行かない娘を叱責しました
無理やりタクシーに乗せて連れていったことも
おしりをたたいたり
外に出していたことも…
虐待ですよね
でも今思います
なんて私はバカだったんだ
あんなにママ大好き大好きって言ってくれていた娘が私のなんで？みたいなこと思うわけないじゃない
ごめんなさい
苦しいし悲しかったよね
私が思っていた普通を逸脱しなきゃダメなんだ
今まで学校に行く意味なんて考えたこと無かったよ
私は私にできることをしていこう
✨最後まで読んでくれてありがとうございます
正直すごく迷いました
タイトルの憂いの篩とはハリーポッターに出てくるアイテムです
頭の記憶を取っておいて後で見ることの出来る便利アイテムです。ほしいw
SNSをつかい私にとっての憂いの篩にしたいと思っています
周りの大人を見て、働くことのしんどさ、苦しさ、を感じ取って、
未来は明るいなんでも出来る、あなたはこの世に唯一の存在、素敵なことって教えられてきた
青春期の生活保護でいい、ホームレスでも、働きたくない、消えたい、死にたい、みんな死ねばいいのには、世の中の大きな矛盾や理不尽を感じての発言だと思います
今の私達（親）はその矛盾を上手く自分の中で同化させてやりすごして、それを普通や常識として、子供達に押し付けているんです
なんて、私は愚かだったのかと思います
子供をコントロールしようとしていたことを
謝罪し続けなければなりません
この物語は、2020年１ 月頃からのお話です。
今娘は小学3年生です。
自分の生い立ちと共に私がどんな風に感じ生きてきたかを綴っています。
私と同じような思いで苦しんでいる方の元に私の言霊が届くことを願っています。
#不登校憂いの篩
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