⚠︎注意⚠︎
卒業メンバーが出ています。
問題ない方のみ先に進んでください<(_ _)>

関西弁おかしくても許してください…
申し訳ないです。















西野七瀬side



かずみんのおかげで落ち着いた私は、まいやんを探す為 楽屋を出た。



しばらく廊下を歩いているとお手洗いから声が聞こえてくる



「まいやんどうしたん?空気めっちゃわるなってたやん…」


「だって七瀬が由依ちゃん独り占めしようとするんだもん!」



この声はまっつんとまいやんだ


私は壁を背にして耳を澄ませる。




「由依ちゃんもメンバーも、2人が仲悪いのなんて望んでないよ?」



「そうかもしれないけど…」



「ちゃんとみんなに謝らんと!まいやんなら出来るよ、ほらギューするから勇気出して!」



「んー…さゆりんありがとう!」



「じゃあ先に楽屋戻ってるからね」




やばい出てくるまっつんにバレ…



バッチリ と目が合ったが、まっつんはまるで分かっていたかのように

すれ違いざま 私のことも優しく抱きしめてくれた。



まっつんありがとう…



ちゃんとまいやんに謝らなきゃだね、、
 



背中を押された私は勇気をだして中に入る


すると、鏡の中のまいやんと目が合った。




「七瀬…」



「まいやん…」





【ごめん!】




重なった声がよく響いた


ゆっくり頭をあげ困り顔のまいやんが目に入ると、何故か笑みがこぼれる


そんな私を見て、まいやんも笑顔に変わった。




「振り回しちゃった由依ちゃんにも謝らないとだね…」


「うん!」



私は頷いたまいやんと一緒に欅坂の楽屋に向かおうとしたが

収録の時間になってしまった為、スタジオへと移動した。











「はぁ、由依ちゃんに嫌われちゃってたらどうしよう…」












おはようございます!HONOです!


久しぶりの小説投稿でした!
小説書き始めた頃に戻った感じです笑



まずは続きをかけてよかったキョロキョロ
続きが見たいとコメント下さった 「りさ」さん「AYA」さんありがとうございました!

西野七瀬×小林由依は⑫で終わりかなと言った感じで
来週辺りに最終話投稿できるはずです…笑



待っていてくださった方、本当にありがとうございます!


また次の投稿で(^_^)/~~



HONO