おはようございます!
今日はrisapon2723さんから頂きました

渡邉理佐×小林由依の甘々リアパロです!

甘々小説に出来たか心配です...笑

リクエストありがとうございました!そして投稿遅れたこと本当にすみませんでした...。



...


けやかけ収録の楽屋。


「由依これ食べる?」


「うーん。今はいいかな...」


「鏡探してるならうちの使いな」


「ありがとう」


今は収録が1本終わり、次の収録を待つ時間。


椅子に座っていると理佐は隣に座って、いろいろと話しかけてくれる。


初めの頃から理佐とは仲が良くて、メンバーの中では一番好きと言えるかな...。


けど理佐は少し私に甘すぎる気がする。


「由依最近はオダナナは落ち着いたの?」


「うん今は可愛い後輩いっぱい居るしそっちに忙しいんじゃないかな?」


「そうなんだ。なんか寂しそうな顔してるけど」



「それは気のせいだよ」


「そっか」


いつも私に悩みがないか聞いて、私が困っていると助けてくれる。


優しいけど無理してそうだな...


理佐だって相当忙しいはずだし、疲れてるはずなのにいつも他人を優先するんだから。


「理佐も後輩に癒されてきたら?」


離れたところにいる2期生をみて理佐にそんな提案をしてみた。


2期生はみんないい子で、話すと元気になれる。


私がそうだったから理佐も疲れがきっと取れるだろう。


「うちは由依の隣に居たいだけだから。」


「え?」


「由依の隣にいるだけで疲れ取れるし、だからここでいい」


スマホを見ながら理佐はそう呟いた。


「じゃあ、理佐の悩みとかは?いつも私の事ばっかりだから。」


少しでも恩返し出来たらと理佐に尋ねると、スマホをしまって体を椅子ごと私の方に向けた。


「悩みというか、お願いなんだけど...」


「うん」



そう聞いて私も椅子ごと体を理佐の方に向ける。



「あのさ、ちょっと抱きつかせて?」



「そんな事お願いに入らないよ、理佐」


そう言いながら私は椅子を動かして、理佐に抱きつく。

理佐も私の背中に手を回して肩に顎を乗せた。


そう言えば理佐と抱き合ったの久しぶりかも...


なんて考えていると、1ついいことを思いついた。



「理佐、いつもありがとう」


そう言って理佐から少し体を離したあと、ほっぺにそっとキスして
私は立ち上がり逃げるように楽屋を出た。



「引かれたりしないよね...」



そんな心配をしつつ、恥ずかしくてやたら顔が熱くなった。