いつもお読み頂きありがとうございます!
今回はberika-pee0516さんから頂きました、
「出会いは偶然?」志田愛佳×渡辺梨加の続編です!
イメージは、
一緒に住み始めた二人の、幸せな生活ってかんじです!笑
続編リクエストありがとうございました!
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べりかと一緒に暮らしてるなんて、今でも実感が湧かない。
私はべりかと出会ったバイト先をクビになり、今は新しいコンビニでバイトをしている。
べりかはそのまま働いてるけど、私はいつも心配だ。
だって前までは一緒に働いていたから、変なお客さんが来たって、
すぐに間に入れたけど、今は働く場所が違うから、べりかに何かあったって、
べりかが教えてくれなきゃ、うちは何も分からないんだ。
すると
ガチャッ
ドアが開く音、きっとべりかが帰ってきたんだ!
志:べりかお帰り!
梨:ただいま...って、もな...?!
私はすぐに玄関へ走って、家の中に入ってきたべりかに抱きついた。
平日だったから私は、学校。
べりかは丁度、うちの学校が終わった頃にバイトだったから会うのは朝ぶり。
フワッと香るべりかの匂いに包まれて、幸せだなって感じた。
しばらくしてソファに移動した私達は今日の出来事を話していた。
梨:今日も学校お疲れ様...!
そう言って、べりかはいつも私の頭を優しく撫でてくれる。
志:ありがとう...。
お礼を言ってから、私は隣に座っているべりかにまた抱きついた。
梨:もなどうしたの...?今日はいつもよりも甘えん坊さん...。
私は背中に回していた腕を外して、べりかの太ももに跨ってからこう言った。
志:変なお客さん来なかった?店長に嫌なこと言われなかった?何も無かった...?
嫌われちゃうかな、そう思ったけど
それくらい私は、べりかが大好きで心配だった...。
すると、私をジーッと見つめるべりかは
梨:もな心配しすぎ...!何にもなかったよ?
微笑みながらそう言って、べりかは私を引き寄せ抱きしめた。
ホッとした私は油断していたべりかを、抱きしめあったまま押し倒す。
梨:もな...?
ビックリしているべりかにそのままキスをして耳元でこう呟いた。
志:働いてる所は違うけど、
私はいつだって、べりかだけを想ってるよ...?
本心だけど、少しカッコつけたみたいに思われちゃったかな?
そう心配していたら
梨:もなありがとう...。
べりかは顔を真っ赤にしていて、きっと照れてるんだ。
やっぱり可愛いな...。
そう思いながら今度はおでこにキスを落とした。
終