2話めちゃくちゃ短いです...多分一分もかからず読み終わるかと、、、
すみません(´;ω;`)
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先生:皆静かに!平手は早く席に座りなさい。
先生がチョークを拾っている間に私は自分の席へと戻った。
先生:よし、じゃあ授業始めるぞー
授業中、私はずっと「偽りの笑顔」について考えていた。
今まで色々楽しいことや面白いことがあればさっきと同じように笑っていた
それなのに、どうしていきなり「偽りの笑顔」なんて言われるようになってしまったんだろう
違うんだ違う、これは
平:偽りの笑顔なんかじゃない!!
「!?」
そう叫んだ私の声にクラス中が注目する
平:おかしい、皆おかしい...皆おかしい...
先生:どうしたんだ平手!具合でも悪いのか?
まるで呪文のように同じ言葉を繰り返していた私に、
クラスメイトの一人が席から立ち上がりこう叫んだ
「その笑顔をやめて!!」
平:えっ...?
どうやら私は、口角をあげて笑いながらそう言っていたようだ
すると今度は
先生:平手、今日はもう帰りなさい。
先生にそう言われて私はよく分からないまま鞄を握りしめて教室を出た
平:なんなの...嫌だ嫌だ、これは夢なの...?
学校を出て頭を抱えながら道を歩いていた
だけどいくら自分の頬をつねっても目は覚めないし痛いだけだった、
すると、私の後ろから足音と声が聞こえた
?:はぁはぁ、てちどうしたの...?
平:えっ、佑唯...?
続