菅︰あーあ一人で帰るの久しぶりだなー
私は教室の机に伏せながらそう呟いた
すると茜さんが声をかけてきた
茜︰あれ?友香ー?
菅︰茜さん?
茜︰1人なんて珍しいね!
菅︰あー理佐さん長濱さんと遊ぶらしくて...
茜︰長濱さん?
菅︰あっ、今日転校してきた子です!
茜︰そっか!じゃあさ私と一緒に帰らない??
菅︰部活ないんですか?
茜︰今日は顧問の先生が休みだからないんだ!
菅︰そうなんですね!じゃあ帰りましょう!
私は一人で帰るのも寂しいし、せっかく誘ってくれたから茜さんと一緒に帰ることにした。
茜さんは家が真逆なのにも関わらず家の近くまで送ってくれた
菅︰家、逆なのにすみません...
茜︰そんなのいいんだよ!友香が元気になれば!
菅︰ありがとうございます...元気ないのわかってたんですか...?
茜︰当たり前じゃん!理佐の事でしょ?
茜さんは私の気持ちをスパッと当てた
菅︰はい...。
あの、理佐さん私のところからいなくなっちゃったりしないですよね?
私は急に不安になって茜さんにそう聞いた
すると茜さんは少し大きな声で力強く
茜︰いくわけないじゃん!それにそんなことしたら私が許さない!!
と言った茜さんはまるで、まるで
菅︰軍曹だ...あっ。
私はふと声に出てしまった
茜︰今、軍曹って言ったでしょ?
菅︰いやいやいや!
茜︰そんな必至になってー!
ペシッ
茜さんは私のおでこにデコピンをした
菅︰痛いーーー
茜︰そんな強くやってないんだけどな~?
そう首をかしげて言い、今度はデコピンした所を優しく撫でてくれた
菅︰照れます...
茜︰(そんな顔すると気持ちが抑えられない...。)
菅︰茜さん?
茜︰あっ、なんでもないよ!
じゃあまた明日ね!
菅︰はい!さようなら!
茜︰ばいばい!
手を振って茜さんと分かれ、家に帰った。茜さんと話して少し気持ちが楽になった気がした...
なのに、後日あんなところを見てしまうなんて...。
続
私は教室の机に伏せながらそう呟いた
すると茜さんが声をかけてきた
茜︰あれ?友香ー?
菅︰茜さん?
茜︰1人なんて珍しいね!
菅︰あー理佐さん長濱さんと遊ぶらしくて...
茜︰長濱さん?
菅︰あっ、今日転校してきた子です!
茜︰そっか!じゃあさ私と一緒に帰らない??
菅︰部活ないんですか?
茜︰今日は顧問の先生が休みだからないんだ!
菅︰そうなんですね!じゃあ帰りましょう!
私は一人で帰るのも寂しいし、せっかく誘ってくれたから茜さんと一緒に帰ることにした。
茜さんは家が真逆なのにも関わらず家の近くまで送ってくれた
菅︰家、逆なのにすみません...
茜︰そんなのいいんだよ!友香が元気になれば!
菅︰ありがとうございます...元気ないのわかってたんですか...?
茜︰当たり前じゃん!理佐の事でしょ?
茜さんは私の気持ちをスパッと当てた
菅︰はい...。
あの、理佐さん私のところからいなくなっちゃったりしないですよね?
私は急に不安になって茜さんにそう聞いた
すると茜さんは少し大きな声で力強く
茜︰いくわけないじゃん!それにそんなことしたら私が許さない!!
と言った茜さんはまるで、まるで
菅︰軍曹だ...あっ。
私はふと声に出てしまった
茜︰今、軍曹って言ったでしょ?
菅︰いやいやいや!
茜︰そんな必至になってー!
ペシッ
茜さんは私のおでこにデコピンをした
菅︰痛いーーー
茜︰そんな強くやってないんだけどな~?
そう首をかしげて言い、今度はデコピンした所を優しく撫でてくれた
菅︰照れます...
茜︰(そんな顔すると気持ちが抑えられない...。)
菅︰茜さん?
茜︰あっ、なんでもないよ!
じゃあまた明日ね!
菅︰はい!さようなら!
茜︰ばいばい!
手を振って茜さんと分かれ、家に帰った。茜さんと話して少し気持ちが楽になった気がした...
なのに、後日あんなところを見てしまうなんて...。
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