志田と話した日の昼休み
わたしは教室で1人で席に座っていた
すると教室のドアから私の名前を呼ぶ声がした
?︰友梨奈?
平︰んー、友香?!
声の正体は友香だった。
けどよく見ると後ろに守屋先輩もいた
平︰守屋先輩までどうしたんですか?
守︰私はただの付き添い
平︰付き添い?
守︰ほら友香?
友香を見ると下を向いてモジモジしている
平︰友香大丈夫?
私は友香の元に駆け寄った
菅︰放課後視聴覚室に来て...?
平︰えっ...うんわかった!
菅︰それじゃあ!
そう言って友香は早歩きで一年生フロアを後にした
平︰何だかいつもの友香より勢いがなかったというかなんというか、
簡単に言ったらいつもと違かった気がする。
守︰友香も変わろうとしてるんだよ
平︰あれ?守屋先輩まだ居たんですね。
守︰おい平手っ!!!
守屋先輩はそうつっこんで友香を追いかけていった
平︰やっぱり幼馴染は仲いいんだなー
……………………………………………
放課後になり私は友香に言われた視聴覚室に向かっている。
平︰着いたー
コンコンッ
私はノックをして入る
平︰友香ー?
菅︰あっ友梨奈...
友香は私の顔を見て寂しそうな顔をしていた
平︰友香どうしたの?具合悪い?
菅︰ううん...大丈夫。
平︰それでどうして視聴覚室に呼んだの?
菅︰友梨奈...本当にごめんなさい。
友香はいきなり深く頭を下げて謝ってきた
平︰!?友香!?
頭あげてよ!どうしたの!?
菅︰ごめん...ごめん...ごめん...
友香はどこかのネジが外れたかのようにずっと泣きながら謝っていた...
そんな友香を私は抱きしめてこう言った
平︰友香?落ち着いて?大丈夫だから!
私ここにいるよ!
菅︰うぅ...。
友香は涙を拭い、ゆっくりと話だした
菅︰友梨奈の事傷つけてごめんなさい...。脅したりしてごめんなさい...。
私寂しかった。ずっとずっとあかねん以外に友達もいなくて仲いい人もいなくて寂しかった、
そんな時同じ目をした友梨奈を体育館の外から見てて、
私...好きになっちゃったんだ。
だからあの時の事故をあんなふうに利用して、友梨奈を無理やり手に入れた。
ごめんなさい...
友香の言葉を聞いて私は言葉が出ない。
自分のことなんかどうでも良かった
平︰友香、もう気にしなくていいよ。
私も寂しくて友香にたよってた...。
ごめん、ごめんね友香。
私は友香に抱きつきそう言った。
すると、友香は泣きながら私にこう言った
菅︰別れよう友梨奈...
平︰友香...
菅︰今泉さんのところ行っておいで...?
友香は震えた声で言った。
平︰けど友香をこのままにできるわけないじゃん!
私が大きな声でそう言うと
さらに大きな声が聞こえた
?︰友香は私が守るから!
平︰!?
声が聞こえた方を向くと、守屋先輩が立っていた
平︰守屋先輩!?
守︰友香頑張ったね、
菅︰あかねん...
守︰平手!今泉の所行ってこい!
平︰けど...
守屋先輩にそう言われたけど
私の足は動かない...
こんな風に終わらせてしまっていいのか分からなかったから。
そんなことを考えたら友香が口を開いた
菅︰友梨奈、もういいの!
私のことたくさん心配してくれてありがとう...。こんな最低な私の隣にいてくれてありがとう...。
今泉さん待ってるんじゃない?
平︰友香...
ありがとう。私行くね...
私はそう言って視聴覚室をでた
その時小さな声で友香から聞こえた声は...
菅︰友梨奈ありがとう。ううん...平手さんありがとう
友梨奈と言う呼び方から平手さんに戻った瞬間。私は涙を拭い廊下を走った。
続
わたしは教室で1人で席に座っていた
すると教室のドアから私の名前を呼ぶ声がした
?︰友梨奈?
平︰んー、友香?!
声の正体は友香だった。
けどよく見ると後ろに守屋先輩もいた
平︰守屋先輩までどうしたんですか?
守︰私はただの付き添い
平︰付き添い?
守︰ほら友香?
友香を見ると下を向いてモジモジしている
平︰友香大丈夫?
私は友香の元に駆け寄った
菅︰放課後視聴覚室に来て...?
平︰えっ...うんわかった!
菅︰それじゃあ!
そう言って友香は早歩きで一年生フロアを後にした
平︰何だかいつもの友香より勢いがなかったというかなんというか、
簡単に言ったらいつもと違かった気がする。
守︰友香も変わろうとしてるんだよ
平︰あれ?守屋先輩まだ居たんですね。
守︰おい平手っ!!!
守屋先輩はそうつっこんで友香を追いかけていった
平︰やっぱり幼馴染は仲いいんだなー
……………………………………………
放課後になり私は友香に言われた視聴覚室に向かっている。
平︰着いたー
コンコンッ
私はノックをして入る
平︰友香ー?
菅︰あっ友梨奈...
友香は私の顔を見て寂しそうな顔をしていた
平︰友香どうしたの?具合悪い?
菅︰ううん...大丈夫。
平︰それでどうして視聴覚室に呼んだの?
菅︰友梨奈...本当にごめんなさい。
友香はいきなり深く頭を下げて謝ってきた
平︰!?友香!?
頭あげてよ!どうしたの!?
菅︰ごめん...ごめん...ごめん...
友香はどこかのネジが外れたかのようにずっと泣きながら謝っていた...
そんな友香を私は抱きしめてこう言った
平︰友香?落ち着いて?大丈夫だから!
私ここにいるよ!
菅︰うぅ...。
友香は涙を拭い、ゆっくりと話だした
菅︰友梨奈の事傷つけてごめんなさい...。脅したりしてごめんなさい...。
私寂しかった。ずっとずっとあかねん以外に友達もいなくて仲いい人もいなくて寂しかった、
そんな時同じ目をした友梨奈を体育館の外から見てて、
私...好きになっちゃったんだ。
だからあの時の事故をあんなふうに利用して、友梨奈を無理やり手に入れた。
ごめんなさい...
友香の言葉を聞いて私は言葉が出ない。
自分のことなんかどうでも良かった
平︰友香、もう気にしなくていいよ。
私も寂しくて友香にたよってた...。
ごめん、ごめんね友香。
私は友香に抱きつきそう言った。
すると、友香は泣きながら私にこう言った
菅︰別れよう友梨奈...
平︰友香...
菅︰今泉さんのところ行っておいで...?
友香は震えた声で言った。
平︰けど友香をこのままにできるわけないじゃん!
私が大きな声でそう言うと
さらに大きな声が聞こえた
?︰友香は私が守るから!
平︰!?
声が聞こえた方を向くと、守屋先輩が立っていた
平︰守屋先輩!?
守︰友香頑張ったね、
菅︰あかねん...
守︰平手!今泉の所行ってこい!
平︰けど...
守屋先輩にそう言われたけど
私の足は動かない...
こんな風に終わらせてしまっていいのか分からなかったから。
そんなことを考えたら友香が口を開いた
菅︰友梨奈、もういいの!
私のことたくさん心配してくれてありがとう...。こんな最低な私の隣にいてくれてありがとう...。
今泉さん待ってるんじゃない?
平︰友香...
ありがとう。私行くね...
私はそう言って視聴覚室をでた
その時小さな声で友香から聞こえた声は...
菅︰友梨奈ありがとう。ううん...平手さんありがとう
友梨奈と言う呼び方から平手さんに戻った瞬間。私は涙を拭い廊下を走った。
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