家について、私はベットに思いっきり飛んで寝転がる。

この瞬間がたまらなく好きだ。

明日渡邉さんに軍曹さんの事聞いてみよ


次の日。

私のクラスは1組

渡邉さんは4組だ

4組の教室のドアから小さな声で渡邉さんを呼ぶ

菅︰わ、わたなべさん...

けれども返事はないし、姿も見えない。
まだ来てないのかな?
そんなことを考えてると
後ろからいきなり肩をトントンと叩かれた

理︰菅井さん?どうしたの?

菅︰あ、渡邉さん。実は聞きたいことがあって、、

理︰あーうん。
というか、理佐でいいよ?

菅︰理佐?

理︰うん。

理佐はニコッと笑った。
不覚にもその笑顔にドキッとしてしまった。

理︰菅井さんのことは友香でいいかな?

菅︰は、はい...

理︰それで話って?

菅︰あ、あの、軍曹さんって人のことを知りたくて...

(私は小さな声で言うと)

理︰なんだー、軍曹のことね
てっきり告白されるのかと、

理佐は少しニヤニヤしながら言ってきた

菅︰そんな、、、ちがいます...

理︰そんなに否定しなくても
冗談だってー!

(理佐さんの笑顔は普段私が見る理佐さんとは違く、
とても可愛くて心を奪われそになる。)

理︰あっ、それで本題は軍曹の事だったよね?

菅︰はい!

理︰軍曹の名前は守屋茜!
クラスは5組。
テニス部にはいってて運動神経が良くて、負けず嫌い。
それで行事とかにとても熱くなるのよ、これでいいかな?

菅︰(それで軍曹か...!)
ありがとうございます!助かりましたっ

私は深々とお辞儀をして教室に戻った。
5組か、1組とは真反対、それであの時初めて見たのも納得がいく
守屋茜さん、話してみたいな。


一方理佐は


理︰友香って不思議な子だな、なんだか気になるんだよなぁ

なんて、独り言を言ってたら

?︰そんなこと言うなんて理佐らしくないねー!!

一人の子に声をかけられた