そろそろ部活が終わる時間。
私は早歩きしながら校庭へ向かう
その途中、急いでいたため階段で誰かとぶつかってしまった。
幸いどちらにも怪我はなかったみたいだ。
菅︰ごっ、ごめんなさい。
?︰あっ、気にしなくて大丈夫ですよ
こっちもよく前見てなかったんで、
あれ?菅井さん?
(あっ、渡邉さんとぶつかっちゃった。そう、私がぶつかったのは渡邉理佐さん)
菅︰は、はい。
理︰一度話したかったんだよねー
菅井さん美人で知的だし
菅︰渡邉さんもチャラいんですね、、
理︰なにそれ、愛佳と一緒にするなよ
(低いトーンで理佐が言う)
菅︰ごめんなさい、、
あっ、私用事があるので失礼します。
理︰あっ、ちょっと!
あーあ行っちゃった。もっと話したかったのに...
私はさっきよりも早歩きで校庭に向かう。
しかし、
そこにもう軍曹さんの姿はなかった。
菅︰あーあ、渡邉さんとはなしたからだ
まあぶつかっちゃったのは
私のせいだし仕方ない
というか渡邉さんに軍曹さんについて聞けばよかったー
そんなことを思いながら私は家に向かった
続