天津飯 関西風 ~卵は半熟仕上げで醤油ニラが活躍~ | ご飯もん・粉もん紹介 ~炎クリ~

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関東では王将の天津飯の餡を、甘酢・塩・京風の三種類から選べるようだ。しかし、関西では3種類揃っていても「京風」しか出ないため、現在は京風一種類の販売だと聞く。自分で天津飯を作るときであっても、時たま甘酢餡のときもあるが、ほぼ関西風の薄口醤油と塩で決める「京風」の場合が確かに多い。

 

 



天津飯の起源を辿ると、酢豚に使う甘酢餡の掛かった卵ごはんを、即興で元気のないお客に作ったとあった。従って起源は甘酢餡となるわけだが、関東のようにケチャップを混ぜ込んで作るお味ではなく、醤油味の甘酢餡を下記にご紹介しておく。

 

 



今回は、京風だしの素(出汁入り薄口醤油)を使って、関西風天津飯を作って行くが、偶然に先日刺身盛りに使った、カニカマ5本が残っていたので、それをカニ肉みたいに使っていく。ポイントは、以前ご紹介した唐辛子入り醤油ニラを仕上げに乗っけ、エースコックのワンタンメン丼鉢に盛り付け。

 



今回は使わなかったが、是非とも覚えておきたい甘酢餡の作り方。
■甘酢餡の作り方(醤油味)
・酢:大匙2
・砂糖:大匙2
・醤油:大匙2
・水:大匙4
・味覇
:小匙1
・片栗粉:小匙1

 

 


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