おはようございます、hono-bono-365です。
毎日、暑い日が続きますね。
暑いと、汗が出て、皮膚のトラブルを起こしてしまいます。
私は、小さい頃からアトピーです。
最近では、だいぶ落ち着いてきましたが、
小さい頃、小学校から大学あたりにかけては特にアトピーがひどくて、
夏になると、首や脇の周り、肘の前面など皮膚トラブルを起こしていました。
大人になっても、ひどいときはひどかった。
妻と結婚する前にお付き合いしていたときも、大荒れなときがありました。
強めの塗り薬を使うと、一時的には良くなります。
ただ持続性はないので、続けて強い薬を塗ってしまうようになり、塗り薬が手放せなくなります。
洋服はポリエステルより綿100%がいい、爪は掻いてしまうので深爪くらいに切って、
スローテンポな音楽を聴くとか、それなりに考えられることはやってきました。
結局、病院を変えたり、薬も色々服用してみて、今は、かなり落ち着いています。
体の調子によっては、これから皮膚トラブルを起こす可能性は十分にあります。
私の経験上、アトピーであるがゆえに、踏み出したいところを踏み出せないというか、
自分に自信が持てないというか、自分の皮膚を人がどう思っているのだろうとか勝手に想像して、
複雑な心境で学生時代を過ごしてきました。
自分の皮膚を見られたくないって考えだすと、人前に出たくないってなって、それが悪循環になってしまいます。
アトピーだけが原因ではないですが、アトピーではなければなって思うことはたくさんあります。
その点、「マイナスに考えすぎてたこと」も、「アトピーであったこと」にも後悔しています。
ただ、当時はアトピーという【コンプレックス】を【コンプレックスと思わない】って難しかったです。
今更ですけど。
子どもたちは今のところ、皮膚トラブルはないようですが、
皮膚トラブルに限らず、何かに悩んでいるようだったら、私なりの対処法で力になりたいと思います。
「話しを聞く」のは得意ですし、アトピーである経験を元に、気持ちの持ちようでアドバイスくらいはできるかもしれない。
それが、アトピーであったことに対して【報われる】と感じることかもしれません。
夏は楽しい季節です。
思い出の夏にしましょう。