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本の宇宙 〜Hon no sora〜

絵本の読み聞かせ経験を経て、大好きな絵本について語ります。
活字が苦手、難しい本はちょっとハードルが高い私、本の虫子が、それでも面白かったという本をご紹介します。

宇宙のように広い本の世界の中で、ばったり出会った素敵な本との出会いを大切にしたいのです☆

私はだいたい週に一度、図書館に行く。

 

今日は予約本が確保できたとのメールを受けて、図書館へ。

 

借りていた本を返却し、新たな本の世界と巡り合うこと瞬間がたまらなく好きだ。

 

毎週やってても毎度心が浮かれる。

 

今日引き取る予定の本は1冊。

 

だけどもちろんそのままカウンターには向かわない。

 

まずは気になる本のリサーチ。


あらかじめ、新刊や受賞作品などで借りて読みたいと思っている本は、自宅で予約しておく。





それとは別に、その日図書館の本棚で発見する本との出会いも楽しみの一つ。

 

通いなれている図書館なのに、毎週違う出会いがあるから不思議だ。

 

ここだけの話、図書館では、探している本やお気に入りの作家の“あの作品”を探すと、大体見つからない。

 

お気に入りの作家のデビュー作だったり、話題作はあるのに、まだ未読の“あの作品”と限定して探すと、大体失敗するのだ。

 


だから、書店とは違い図書館は、その日の気分でその時の出会いと、その週の図書館司書さんの気分で選書されたおすすめ本を楽しむのが正解だと私は思っている。

 

今日借りてきたのは合計5冊。



 

3冊は私。2冊は娘に。

 

3冊のうち1冊はもともとの予約本。残り2冊は知っていて、書店で読みたいと気になっていたものを偶然図書館の本棚で見つけたもの。

 

こうして借りた本の中から、手元に残しておきたいお気に入りは購入して我が家の本棚にお迎えするのだキラキラ

 

ちなみに私の図書館バッグはこれ。




 

ヴィンテージ風のミッキー&ミニーのエコトート。

 

昔、知り合いからもらってから、かれこれ10年くらい使っている。

 

おしゃれじゃなくとも、このヴィンテージ感と、くたっとした感じはなかなかの味があって気に入っている。

 


 今日はエッセイ風に書いてみましたにっこり


それでは、今日も本に導かれて・・・

 

本の虫子でした☆彡

 

 

こんにちは音譜

 

本が好きなお仲間さんにとって、今日は朝からドキドキお楽しみな日だったのではないでしょうか。

 

今日は昼間はカフェで読書を楽しみ、夕方帰宅花




そのあと今年は芥川賞・直木賞の受賞会見をLIVEで観ていました。


 

芥川賞:朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」、松永K三蔵「バリ山行」


直木賞:一穂ミチ「ツミデミック」

 


どれも虫子はまだ未読です。


 

会見後、図書館ですぐに予約!

一番読みたかったツミデミックは予約12番目。


 

一人2週間で借りて、6か月後・・・

受賞を受けて冊数増やしてくれることを期待・・・

 

いや、たぶん待ちきれずに買っちゃうな、きっとうさぎ

 

さてさて、会見をLIVEで観たのですが。

 

まず、受賞会見って、観てる人、リアルタイムでは100人ちょっとなんですね!?

そのうち何人か、というか多くは出版業界とか業界関係の人?

 

となると、単純なる一般人で観てる人はごくわずかなのかもしれないびっくりマーク

 

妙に嬉しい!笑

 

個人的には、芥川賞の朝比奈さんの会見がとても印象深かったです。

まず、作者さんにとって、「書くことはツライ」が前提なんです。

 

消化器内科の医師である朝比奈さんが、書くために勤めていた病院を辞め、

非常勤の医師になったそうなんですが、

 

そのことをよかったと思うかという記者の問いに、

 

(長い沈黙後)「よかったとは言えない。書くしかできなかったから、これしかないので。」

 

と答えたこと。

 

これしかない??なぜはてなマーク

と思ったらその答えがすぐ次の作者さんのお話で分かりましたキラキラ

 

「話が、、、考えていることがどんどん湧いたしまって、その間書かないと、湧いた考えがずっとあって頭の中がぼーっとしちゃうんですよね。日常生活に支障がでてしまう。

だから、書くしかないんです」

 

と。

むむむ、なるほど凝視

 

頭の中がストーリーや伝えたいことでいっぱいで、日常生活に支障がでるほど、パンク寸前なので、

それを“書く”という行為で、アウトプットして消化しているということ?

 

すごい才能にあふれて、その才能に苦しんでいる方。

 

そして記者さん。

 

「現在は非常勤医師として働いていらっしゃいますが、これからはどうしますか?」

 

「現在は月に3回とかしか医師として働けていないですが、もっと湧いてきたら医師は辞めるかもしれないですけど・・・

もう少し湧かなくなれたら、少しずつ週に2,3日とか働きたいです」

 

ふむふむ、つまり、もう自分の中で、考えが湧いちゃうから、仕方なく辛いけど書く。


「湧かなくなれれば」、普通の生活に戻れる。


みたいなことなの~?!驚き

天才すぎる。天才ならではの悩み・・・無気力

 

受賞しても、ものすごく謙虚で冷静で、そして俯瞰的な方キラキラ


そして、「生み出す」「書く」「表現する」ということを、とてもつらく、まじめに向き合っている方なんだなと思ったのです。

 

私は、前々から、書きたい!と色々思ってやってきたけど、初めて、朝比奈さんの姿をみて、こんなにつらそうな方を見たなと。

書けなくてつらいんじゃなくて、書くことで頭がいっぱいでつらいと・・・

 

自分の浅はかさに気付いたのでしたガーン

 

そんな大切な作品「サンショウウオの四十九日」、早く読みたいですダッシュ

 


今日も本に導かれて・・・流れ星

 

本の虫子でした星

 

 

 

 

 

三連休ですねニコニコ

 

三連休と言えば私が最初に思い浮かぶのは、BOOKOFFへ行こう!ですウインク

 

三連休や大型連休などのタイミングで、だいたい文庫セールを開催しているんです。

 

ということで、今回も三連休初日にBOOKOFFに行ってきました。

 

ビンゴ!文庫20%OFF!やったー爆  笑

 

今回購入したのはこの6冊。

雑多に置いた写真でごめんなさい昇天




 

①数年前の本屋大賞翻訳部門1位に輝いた『三十の反撃』

 

②映画で話題にもなった『コーヒーが冷めないうちに』

 

③さくらももこさんのエッセイ『まる子だった』

 

④小川糸さん『食堂かたつむり』

 

⑤大好きな原田マハさん『リボルバー』

 

⑥益田ミリさん『夜空の下で』

 

以上です!


 

どれも気になっていた本や好きな作家さんばかり飛び出すハート

 

もうすぐ娘の夏休みで少しゆっくり過ごせそうなので、たっぷり読書を楽しみたいと思いますニコニコ

 


ちなみに小学生の娘も5冊買っていたので、また機会があれば紹介しますね!

 

合計11冊購入して、3,200円でしたおねがい

(文庫多め)


うれしいお値段!

 


ぜひぜひ連休などはBOOKOFFに行ってみてくださいね!

 


今日も本に導かれて・・・

 

本の虫子でした花

今週の読了本で、とても面白かった1冊をご紹介しますニコニコ

 

『優等生サバイバルー青春を生き抜く13の方法』ファン・ヨンミ著

 



 

 

 

 

読書感想文の課題図書(第70回青少年読書感想文全国コンクール)に選定されているこの本。


書店で夏の文庫フェアを見に行ったときに、パッと目に入って手に取ったのがきっかけですひまわり

 

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韓国の優等生ジュノは、名門進学校に通う高校1年生。

上位30位以内の生徒だけ入れる自習室「正読室」のメンバーにも選出されている。


次のテストでは正読室の座を逃すかもしれないという日々のプレッシャーを感じながら、

ストレスと折り合いをつけてなんとか勉強の日々を過ごしている。


親友ゴヌに誘われて入った時事討論サークル、コアで出会った仲間たちの存在が、

ジュノのストレスから解放してくれ、苛立つ気持ちをほぐしてくれる。


嫉妬やプライド、不安という感情から、徐々に自分はこれでいいんだという自己肯定できる感情へと変化していくジュノ。


周囲から期待される「僕」ではなく、自分で選択した「僕」を必死に生き抜こうとする一人の優等生の心の成長が描かれている。


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学生の頃読んでいれば、これは勉強のヒントになることがチラホラ


だいぶ大人な私には、お仕事ストーリーに置き換えて読みました。

 

テストが終わると必ず、間違えた箇所の確認をして、原因分析をするジュノ。

この姿には脱帽です!!

 

優秀な人ほど、失敗を真摯に受け入れて、しっかりと次回に役立てる。

あーやっちゃった!ま、次回頑張ろう!

と簡単に失敗を受け流す楽観主義なのは私です。(笑)

 

目の前の事実を冷静に受け入れ、コツコツ真面目にこなしていく。

これが秀才の要ですねキラキラ

 

本文で、


ー(LEDライトをつけると自然に勉強したくなった)机に向かう時、いつもこの呪文を唱えるー


という箇所があります。

 

勉強机に向かって電気をつけた瞬間、眠くなるか、机回りの模様替えをしたくなっていた私の学生時代。


この呪文を自分に言いながら始めるなんて、すごくいいアイディアだと思いませんか?


大人になっても、学びたいこと、これから挑戦したいことはたくさんあります。

そのたびにこの呪文を使ってみようかなキラキラ

 

高校生ジュノからたくさんのことを学びました。

 

でも頑張るだけのスポ根ストーリーではないです!(笑)

すっきりと爽やかな読み味流れ星

 

私の今月のイチオシ本になりました。

小学生の娘にもさっそくおすすめしました。

 

今日も本に導かれて・・・星

本の虫子でした。

 

 

 

 

 

お久しぶりです音譜



最近読んだ本で、すごくお気に入りになった小説がありましたアップ



『今日は心のおそうじ日和』

成田 名璃子 著



離婚してシングルマザーになった33歳の女性・涼子が、家政婦として小説家の男性宅で働かせてもらうことになり、そこで描かれるヒューマンストーリー。


と言ってしまうと、ただの人物相関みたいなもので、

もうね、内容はそんな簡単には語れません!



とにかく止まらなくて虫子、1日で読了アップ



心の中のおそうじ魂に火がつき、重曹やクエン酸を買いに走るほどキラキラ



人生における家事の素晴らしさが、ほっこり、爽やかなストーリーと共に実感できる一冊になっておりますクローバー



謙虚に。

心を込めて家事をする。

気付かれなくてもいい。

そうじをすることで、心も浄化される。



文字で書くと、私の語彙力では平たいものになってしまいますが、

しっとり、こっくりと、それが実感できる、爽やかな小説なのですクローバー



虫子の大好きな一冊になりました。



今日も本に導かれて…

本の虫子でした流れ星



この本についてたっぷり書評をしたYouTubeも僭越ながら公開しました。


よろしければ、お風呂や家事のおともに、遊びにいらしてください音譜


大傑作『今日は心のおそうじ日和』を書評しました。『今日は心のおそうじ日和』成田名璃子 著日常誰でもが行う家事、お掃除。離婚によって自信をなくした一人の女性が、唯一の特技である家事で、気難しい小説家をほぐしていく優しい爽やかなヒューマンストーリー。とってもお気に入りの一冊になりましたので、ここで熱く語らせてください!〇。☆本の虫子SNS☆。〇■本の虫子Twitt...リンクyoutu.be