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本の宇宙 〜Hon no sora〜

絵本の読み聞かせ経験を経て、大好きな絵本について語ります。
活字が苦手、難しい本はちょっとハードルが高い私、本の虫子が、それでも面白かったという本をご紹介します。

宇宙のように広い本の世界の中で、ばったり出会った素敵な本との出会いを大切にしたいのです☆

夏休みは子どもが家にいるので、

 

なかなか自分の時間が取れないんですが、

 

今日は夏期講習に行ってくれたので、

 

たっぷり読書時間を確保飛び出すハート

 

 

『むらさきのスカートの女』 今村 夏子 著

 

 

 

 

 

言わずと知れた第161回芥川賞を受賞した作品。

 

 

よくブックレビューやYOU TUBE書評でこの本について聞くと、

 

「奇妙」とか「ジャンルが分からない」「なんとも言えない気持ち」と言う人が多く、

 

 

興味があるような・・・でもなんとなく手に取りづらいなと思っていました。

 

 

今週図書館に行ったときに、目に入って、借りてみることに。

 

 

まさかの2日で読了キラキラ

 

 

皆さんの言う「奇妙」という言葉に大きくうなずきました。

 

 

すごくおすすめしたいかと言うと、迷っちゃうけど、

 

 

「まぁとりあえず読んでみてよ」

と言いたくなるような作品。

 

 

学びがある、とか、感動する、とは無縁。

 

 

驚きっていうのが一番しっくりきます。

 

 

終盤は驚きの連続で「へ?なんで?!」って思わず声にだしたくなるような・・・

 

 

一番しっくりくるジャンルといえば、

 

日常ミステリー ってところかな、、、

 

 

早速読書ノートも書きました。

 

 

とにかくまだ未読な方は、読んでみてください電球

 

そしてぜひぜひ感想を聞かせてくださいスター

 

 

これは色々話し合いたいような作品でしたスター

 

今日も本に導かれて…

 

本の虫子でしたスター

 

下半期50冊を読むことをゆるめに目指している本の虫子ですメガネ

 

 

1冊読み終わるごとに読書ノートを書いている。

 

 

なぜなら私はびっくりするほど記憶力がない。

 

 

よく言えば、一定期間過ぎていれば、何度でも初めて読んだような感動を味わえる。

 

 

悪く言えば、せっかく読んだのに、どんな内容だったかを忘れる。

 

 

というわけで、自分の記憶をなんとか呼び起こすため、

 

読書ノートを書いている。

 



先日読み終えた「リラの花咲くけものみち」



 

これも記録した。

 

 

読書ノートはその日のうちに書く。

 

 

なんなら長編の場合は、読みながら書くこともある。

 

 

なんてたって私の記憶はあてにならないのだから、

忘れる前に書くしかないのだ。

 


 

読書ノートに書くこと乙女のトキメキ

 

あらすじ

☑感想、感動した箇所

☑書き残しておきたい文章

 

 

もともと手帳を書いたり、自分ノートを作るのが好きな私。


 

読書ノートは装丁の世界観も大事にしたい、だからデコデコしたくない。

 

 

なので、マスキングテープか色紙くらいでシンプルに貼り付けている。




 

 

と言っても、いつの間にかすごいマステの量・・・

 


しばらく、むこう数年間はマステ、買わないぞびっくりマーク

 

 

昨日読んだ益田ミリさんの「小さいわたし」の読書ノート。

 



 

予定通り、下半期50冊を読めば、50ページの読書ノートになる。


 

読書のちょっとしたお楽しみである・・・乙女のトキメキ


 

今日もエッセイ風に書いてみた鉛筆

 


今日も本に導かれて・・・オーナメント

 

本の虫子でしたふんわり風船星

下半期、50冊の読書を目指している本の虫子です。

 

大好きな益田ミリさんの本を読了しました。

 

「小さいわたし」 益田ミリ 著

 

 



 

 

読了と言っても、超ショートエッセイなので、

毎日寝る前とかホッと一息のときに

ちびちび読み進める本です。

 

 

小学1年生の頃の話を、短いエッセイにした一冊。

 


益田ミリさんの可愛いイラスト付きなので、絵本感覚で楽しめます花

 

 

小学1年生の女の子の、心細さや、変なことが気になる“気にしぃ”なこととか、

 

分かる分かると思う部分や、なつかしさも感じる・・・


 

そして、何よりも周りにいる大人の優しさに温かい気持ちになるのですクローバー

 

 

こんな風に子どもにとって、

ふわっとそこに居てくれる存在でいたいな、

と思えるような大人達が登場します花

 

 

小さな思い出をちょっと書き綴ってみるのって、いいな♪と思った私。

 

 

やっぱり私も文章書きたい・・・

 


エッセイとか、物語とか・・・

 



でもどこに書く?

このブログに書く?

 


 

そんな風に書きたい欲もまた出てきている私ですうさぎ

 

 

今日も本に導かれて・・・

 


本の虫子でした流れ星

 

 

先日図書館で借りてきて、

あまりにも良すぎて、

おすすめしたい本に出会ってしまいました泣くうさぎ

 

『リラの花咲くけものみち』藤岡陽子 著

 



 

 

 

主人公の聡里という女の子が北海道の獣医学部で、

 

友人、恩師、家族、動物との関わりの中で成長していく物語。

 

 

中高時代、恵まれない家庭環境にあった聡里が、

 

祖母チドリに支えられながら、あきらめずに懸命に生きていく様や、

その後北海道で出会う人々に支えられながら、閉ざした心が溶かされていく様子など、

 

聡里の成長を共に見守りながら読み進めていくので、

 

思わず涙が出てしまうシーンもしばしば泣くうさぎ

 

 

ぐっときました。

 

 

また、聡里の心の強さ、優しさ、性格の良さは、

 

読んでいて学ぶことばかりキラキラ

 

 

ひたむきに頑張る姿や、コツコツ積み重ねる姿には心打たれました。

 

 

まだまだ聡里の成長を見ていたい!そんな気持ちになって、続編希望スター

 

 

なんだか読んでいると、不思議と、まじめに目の前のことを頑張りたくなりました!

 

 

そして、聡里が祖母チドリを思いやる気持ちを見ていると、

 

いくつになっても親を大切にしよう

 

そんな気持ちになりましたラブラブ

 

 

久しぶりにとっても心温まるお話で、

 

小学生の娘にもおすすめしようと思っています。

 

 

今日も本に導かれて・・・

 

本の虫子でした流れ星

美術鑑賞と

クラシックコンサートと

本が好きという、

典型的なThe文化系の女子(中年)です。


そんな美術大好きなワタクシの心にドキューーーンで今回読了したのがこちら。


原田マハ『ジヴェルニーの食卓』



マティス、ピカソ、モネなど絵画界の巨匠たちの人生を描いた短編集。



と、言ってしまえば、さらりとしてしまうけど、


フィクションとノンフィクションが自然なほどに融合された傑作です!!



美術史を踏まえたフィクションの部分もあり、

小説を読み進めながら、美術史への理解も深まるキラキラ



そして、解釈は原田マハさんオリジナルだと思うので、

へぇーニコニコなるほど!

と思う部分もたくさんありました。



それぞれの巨匠の作品にまつわるエピソードが出てくると、

また作品も観に行きたくなります。



特に印象的だったのは、

マティスを描いた“うつくしい墓”と、


モネを描いた“ジヴェルニーの食卓”の二作。



その美しい物語と、儚さに、思わず涙してしまいました。



何度でも読み返したくなる1冊でしたチューリップピンク



読み終わって早速読書ノートに記録。


感想だけではなく、


気に入った文章とかも書き写しておきますブルー音符




今日も本に導かれて…


本の虫子でしたハート