下剋上と言われるパシフィックリーグペナントレース3位からの日本一。
5年ぶりの日本一とのことですが
5年前もレギュラーシーズンでは2位。
その年のレギュラーシーズン1位はソフトバンクホークスでした。
2005年プレーオフ2ndステージでは試合勘のつかめないホークスに対して
第1戦 M4-2H
第2戦 M3-2Hと2連勝しました。
第3戦ではH5×-4Mとホークスがサヨナラ勝ちし
第4戦 H3-2Mもホークスが連勝
しかし・・・
第5戦ではM3-2H
ホークスが力尽き、、、
千葉ロッテが3勝2敗でリーグ制覇とシリーズ進出をきめました。

今年の日本シリーズは24年ぶりの延長15回引き分け再試合の
史上最長のゲームがあり
延長戦や試合の長さが目立つシリーズでした。
Dはシーズン中には見られなかったミスが目立つ試合が続き
失点も多く、チャンスをものにできない場面がいくつもありました。
千葉ロッテマリーンズにもミスが目立ちました。
醍醐味がなかったわけではありませんが、
延長戦や引き分けがなければ、
どちらかと言えば地味な日本シリーズでした。
試合終了と同時にささっとベンチから引き上げる落合監督…
指揮官と選手の間に溝ができてはいないなかな?と思いました。

とにかく
千葉ロッテマリーンズ
『レギュラーシーズン3位からの日本一』おめでとうございます。
ホークスも日本一を目指します。