「同じは幸せ」？
「同じは便利」？
「同じは安心」？
「同じはらくちん」？
「同じは何も考えなくていい」？
本当に
長年色んなジャンルの名著を読んできて
本の素晴らしさを
少しでも 共有出来たらいいなぁと思います。
第二回は 『おそろしくへんなローリー』
絵 はらふう
作 はらひで
みらいパブリッシング社
扉絵からして ホラー
本屋さんに平積みされていても
『絵本』
でも、中身は大人。
いや、子供の方が素直に物語を受け取るかも
多様性を受け入れられている？
自分を保つことは
難しい事？
そんな世の中はおかしい🙈🙉
でも『同じ』は、とても楽ちん
何も考えずに生きてる行ける。
貴方の大切な一生
それで良いの？
この本をであなたの答えを
見つけられるかも…
本の裏見開きの『編集部より』から引用
この本は、父と娘による
『大人の絵本創作ユニット』
で、作られた。
作品は、ある人からは
“ハッピーエンド”
またある人からは
“バッドエンド”
と、評される。
「怖すぎる」と、二度と読まない人もいるが
「考えさせられる」と、何度も
読む人もいる。
物語は 読者に委ねられ
読者によって その様相は変わる。
いわば、2人の作品は
“オープンエンド”
終わりが決められていないのが
魅力だ。