読んできて、本の素晴らしさを
もっと共有できたら 嬉しいです
“いったい、歴史というものは誰が演じ、
誰が作ったものであろうか”
第一回は『ある明治人の記録』
会津人柴五郎の遺書 です。
石光 真人 編著
中央公論新社刊
この本を 読んだ時は本当に衝撃でした。
教科書に載っているような 干からびた
【時間の干物】ではなく
【生きた 生々しい時間】の
記録です。
今の暮らしからは とても想像出来ない でも事実
幕末から明治時代にかけて実際にあった『歴史』です。
上記の“いったい、歴史というものは誰が演じ
誰が作ったものであろうか”
以上に私は、歴史は誰のもの?
と、いう感想を持ちました。
『武家の子』『会津人魂』の誇りを持って困難を生き抜いた 五郎少年。
『勝てば官軍』 薩長土肥の勢い 欧米からの圧力
わずか七歳で “会津藩の者である”というだけで 賊となり、理不尽とも言える扱いを受けつつ
必死で生き抜いた様が 生きた歴史です。
学校の教科書に書かれている“表面だけの歴史”
では有りません。
漢文調の文体で 明治の雰囲気を感じながらリズミカルに読めます。
この、『闇に葬られた歴史』ともいえる遺書を
100年先までも読み続けたいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました
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