片づけ屋の大庭十萬里
掃除の手伝いをするのではなく、片付けの指導をします。
初日は現場を見て〈かたづけられない度〉の判定をします。
判定は軽度から重症度までの3段階
重症の場合は月2回の指導が3か月続き
それに加え半年後のチェック(リバウンド防止)
その都度宿題が出ます!
この小説中には4人のケースが紹介されていますが、どれも本人が希望したわけではなく、同居しているわけではない家族からの依頼です。
なので、特に愛想が良いわけでもなく、へりくだるわけでもなく、むしろ横柄な十萬里さんの来訪は大迷惑です。
なので、最初から気持ちの探り合いという感じ
十萬里さんは、家がゴミだめのようでも平気でいられる心理状態の方に興味があり、アプローチしていきます!
どのケースもみんな家族(両親や嫁いだ娘、姑)からの依頼であり、出資しているのも家族なので
抵抗しながらも、宿題をこなしていきます。
本当にそれは些細な宿題ではあるのでが、
少しづつ物の整理がつくとともに、心の整理がつき、人生の整理がついていきます
初心に戻り、本来の自分を取り戻していきます
絡まった糸が、解きほぐされていくイメージです
「もしも、明日が人生最後のゴミの日だとしたらどうします?」
という十萬里さんの言葉が聞こえそうな気がします
私も、整理整頓が得意ではありません。
物を買いこんだりはしないのですが、不要かもしれないと思っても捨ててしまうことができないのが原因かなあ
お金持ちであれば、いっそのこと洋服なんて全部捨ててしまい
季節ごとに、本当に必要で、気に入ったものを買いたいと思います
話は変わって、昨日コロナ3回目の接種を行いました💉
3回目の副作用は強いと娘も言っていたので
一人暮らしでビビりの私は、スポーツドリンクや、マルチエネルギーゼリーや冷凍うどんなど買い込んで備え
夜から注射部位周囲の筋肉の痛みが出てきたので、熱も出るかもしれないと、待機?
していたのですが、
結果、全然大丈夫でした
日曜日だし、雨だし、熱がでてもしっかり安静にしとく!と変に張り切っていたのですが空振りです
単に年寄りで反応が悪いのかもしれませんが・・・・