訴訟を起こした理由

 

私は今回の訴訟、ある目的をもっていました。ニコニコ

 

それは『保険会社がどうして嘘で交渉をしたのか?

 

そして『実際に何が起きていたのか?

 

さらに『事故を二度と起こさないようにするには?』です。

 

私は突き当たり路によく行きますが、それは両親の親友で、

 

昔から家族ぐるみで親しくしてきた人が、もう高齢で、畑仕事を手伝って欲しい、

 

というからです。おねがい

 

顔見知りの方も多く、そんな丁字路で後退で侵入する、

 

といった危ない運転を止めさせるためにも、

 

真実を知って、対策を立てないといけないと考えたからです。立ち上がる

 

 

 

相手の保険会社は、誤った事故現場で、8対0を提案してきました。チーン

 

0というのは、相手はプロパンガスの上げ下ろしをするバックゲートで、

 

地面に打ち付けるために細かい傷が多く、

 

プラスチックのサイドミラーとぶつかっても修理しない、という意味です。

 

しかも、正しい事故現場、状況の認識に合意したにもかかわらず、8対0を

 

取り下げず、理由は不明ながらその比率に拘泥してきました。ゲッソリ

 

 

 

相手の弁護士から、事故報告書が当初から上がっていた、と説明があったので、

 

事故を起こした本人か、保険会社か、どちらかが嘘をついて、

 

事故現場や状況を伝えたことが確実です。プンプン

 

問題は、8対0を取り下げなかったこと。

 

今回、裁判ではこちらの状況を曲解し、主張をみとめなかった上で

 

8対2という判決がでました。

 

ということは、逆からみるとこちらの主張をとり入れたはずの

 

相手の保険会社は、8対0から修正しなければならなかったことになります。

 

 

 

裁判においても、嘘ばかりつく相手が、いくら事故の再発をしない、

 

と陳述書でうたっても、信じられるはずがない。

 

少なくとも、自分がしたことを反省し、再発防止策を提示しない限りは

 

何も変わらないことになります。

 

嘘で交渉してきたことは、二択までしぼれた。

 

実際に何が起きていたかも、おぼろげながら理解した。

 

再発防止策を講じるまで至らなかった、が今回の顛末となります。

 

 

 

ただそれ以上に、司法の腐敗ぶり、不誠実ぶり、悪辣さを感じて、

 

こちらの修正も必要だという認識に至っています。ガーン

 

以前も指摘した通り、地裁で判決をうけた後も、戦う術はあります。立ち上がる

 

司法が今のままだと、本人訴訟をする人に不幸ばかりが襲うでしょう。

 

形式にこだわるのに、その形式を捻じ曲げ、

 

自分が楽をできるように改定させる。

 

統一されたものでないから、人によって言うことが違い、

 

その度に混乱する。

 

司法は今や、時代に遅れ切った制度、仕組みの中で

 

裁判官により、都合よく、

 

適当なやり方がまかり通っていることを、今回は痛感しました。

 

 

 

二審の判決がでたらまた記事を上げますが、一旦はここで終了します。

 

もし本人訴訟をしよう、という方がいて、何か聞きたいことがあれば

 

質問はうけつけますが、私はもう一度いいます。

 

本人訴訟はやるべきじゃないびっくりマーク

 

それは裁判所、裁判官、弁護士にとって、こんな制度は迷惑でしかない、

 

と考えているから。

 

裁判所は、法律の素人が入りこんでくることを毛嫌いし、

 

裁判官は、面倒くさいことなんてしたくないから。

 

弁護士は、食い扶持を失うことを怖れて。

 

 

 

そんな世界に、自ら飛びこむ勇気と決意、行動力のある人だけが行えます。

 

嫌がらせをうけても屈しない胆力と、初志を貫く意志と。

 

そんな人は私も応援したいと思います。

 

本人訴訟、万歳びっくりマーク