奎章閣閣臣たちの日々  上・下巻 チョン・ウングォル 佐島顕子翻訳 | 本に恋して❤

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「成均館儒生たちの日々」

を読んだ

感想をUPしたときに

「奎章閣閣臣たちの日々」

読んでみたいと書いてから

はや3ヶ月・・・




やっと読むことができました❤



上下巻合わせて800頁ほど

ありますが

一気に読めてしまいしました





チョン・ウングォルさんは

「太陽を抱く月」の

原作も書かれているようです




昔の階級や

王宮のこと

どういう役所があるのかなど

ほんとうによく調べられているなぁ

と感心してしまいました






それを翻訳してくださった

佐島顕子さんも

素晴らしい~






ドラマでは描かれなかった

成均館以降のお話しですが

4人組それぞれの苦悩も細かく

描かれていたり

またいくつも事件が起こったりするのですが

その解決のしかたが実に見事





「奎章閣閣臣たちの日々」

上下巻で終わりですが

まだまだ解決していない問題や

ヨリムことク・ヨンハの妻のことも

話しの中に出てくるのですが

どうしてヨリムと上手くいっていないのかが

書かれていなかったので

とっても気になります







この本を読んでいるときは

ドラマの4人組が頭に浮かんでいました




本当にあの4人が

ピッタリの配役だったんだなと

溜息が出ます





最後はまだまだ

お話しが続きそうな終わりかた




もしかしたら

韓国語なら続編が出ているのでしょうか





それなら翻訳されるのを待つか

自分が韓国語をもっと

勉強して韓国語の本を読むのか

ですね(*^.^*)  フフ





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